産業能率大学に入ってみて!
10月から産業能率大学の大学生活が本格的にスタートしました!
もっと頻繁にブログを書くつもりでしたが、いつの間にか12月の終わりの時期に差し掛かっており反省しています。
入学前から、最初の科目修得試験までの流れをまとめてみたいと思います。
入学を検討している方の参考になれば幸いです。
学習の開始
7月から8月に申し込んで、テキストは8月には届いていた気がします。
産業能率大学では、テキストが届けばすぐに学習を始めてよい形式ですので、わりと前から学習を始めてはいました。
リポートがテキストで手書きで作成するタイプとウェブで入力するタイプがありまして、テキストで生作成するタイプのものは書類が同封されていますので、先に学習することができました。
7月から12月の間は、そのような手書きのリポートを重点的に作成していました。
取り組んでみてどうだった?
内容としては、結構孤独で書籍を読んで、その内容をについてレポートを作成すると言う形のものです。
普段から本はよく読むタイプでしたので、普段の生活にちょっとプラスして読む量が増えたようなイメージですが、普段本を読まないタイプの方は、もしかしたら負担がかなり大きく感じる可能性もあります。
産業能率大学は、 経営について学べる大学で、基本的には経営学の学習テキストが多いです。
自分は心理マネジメントコースと言う学部を選びましたので、その内容について記載していきます。その他の学部もかなり特色があって、学べる内容にさがあるようですので、その場合は他の人を参考にしてください。
あくまで個人の感想で、正しい情報は、大学のサイトなどを参考にしてください。 10月入学ですが、来年4月入学 で学べる内容は既にもう変更されているようでした。 かなり細かく変更があるようなので、注意して見てみて下さい。
心理マネジメントコースについて
心理マネジメントコースは、経営に加えて心理学を学べる学部です。自分は2年間の辺入学となっておりますので、3年次からの入学となっています。年間の学習となりますが、しっかりと単位を取得していけば認定心理士と言う民間の心理学の資格が取得できるというのが特徴です。
認定心理士と言うのは、心理学の近くの中ではあまり価値のないものと言われてはいるものの、大学に入学して所定の単位を取らなければいけないと言うハードルがありますので、全く何の資格もなく試験だけで取得できるものと比べるとかなり取得が難しいものとなります。
その資格だけで、心理カウンセラーになる事は難しいようですが、さらに上の資格を目指すステップアップとして、最初に取得株を目指したり、単純に心理学に興味があると言う方にとっては、しっかりと大学で心理学を学んだと言う証明になり、全く関係のない仕事をしている倍の魅力付けにもなるのではないかと思います。
産業能率大学には、心理カウンセラーコースと言うものもあり、こちらでも認定心理士の資格が取得できるそうです。
心理マネジメントコースとの違いは、 3年次に送られてくるテキスト及び取得できる単位が異なっていることです。しかしながら4年次はどちらのコースのものも選択色で選べるためあまりさは無いようです。好みの科目が学べる方を選択するのが良いでしょう。
認定心理士取得を目指す際の注意点
まだ入学したばかりですが、ここは注意が必要だなぁと言う点が2つありますので、認定心理士取得を目指している場合は注意してください。
資格取得のために追加でお金がかかる
資格取得には「心理学実験演習Ⅰ」「心理学実験演習Ⅱ」という4年次に追加履修が必要です。追加履修なので、追加料金がかかるようです。
正しい金額はよくわかりませんが、2科目で6万円かかる上、オンラインではなく普通の授業参加が必要です。
幸い自分は東京に住んでいますので、授業はうけやすい環境にあるのですが地方に住んでいる方はプラスして旅費などもかかってくると思いますので考慮しておいてください。
(こちらの科目は心理学研究法・心理学統計法の知識が必要みたいですね。勉強しておかなければ・・・)
また、資格の認定に審査料(11,000 円)・認定料(30,000 円)がかかります。
約10万円追加費用が発生します。
必須の単位が多く選択肢が少ない
3年次編入の場合、4年次の選択科目のほとんどを心理学系の科目にする必要があります。
とってみたい科目があるかも?と言う場合は3年次に追加履修(料金がかかる)をするか、諦めるしかありません。
(結局はテキストが送られてきて自習するだけなので、履修するのではなくテキストを買って勝手に学ぶと言うのもありです。)
かくいう自分も「ガストロノミ」とか「ワイン」とか受けてみたかったのですが、とりあえずテキストを入手してみました。
メルカリをみると、結構出品されてますね。
心理統計法を学ぶ時に心理学の知識が必要ですが「ハンバーガーショップで学ぶ楽しい統計学」は履修せずテキストで学んでしまおうかと思っています。
リポートの感想(8月〜10月)
Webのリポートは結構簡単な気がします。
手軽にできとてもいいので、リポートは基本スマホでやってます。
※試験はスマホダメです!リポートは簡単でも試験は結構テキストを打つ必要があるのでパソコン推奨です!
本を一周してリポート、よりもリポートをやりながら本を読む方が明らかに効率も良く、頭にも入ってきやすい気がします。
個人的に興味があるやつ→普通に読んでからリポート
さっさと終わらせたいやつ→リポートをこなしながらテキストを読む
と使い分けています。
Webのリポートは時間制限があるのですが、一度コピペでメモアプリに貼り付けて電車などの移動時間にしらべると非常に捗りました。
試してみてください。
リポートを出すのはいいのですが、復習をする習慣がないんですよね。
間違っているところをしっかり確認するようなタイプであればもっといい学校に言っていたのかもしれない・・・とか思いました。
リポートは12月中旬時点で2科目を残し提出済みです。
(2科目がどちらも応用リポートがある大物ですが・・・)
科目習得試験の感想(12月)
産業能率大学では、スクーリングによる授業参加で単位を取る方法と、科目習得試験で単位を取る方法があります。
自分はまだ子供が生まれたばかりで小さく、であまり家をあけることができないため、全てテキスト学習&科目習得試験で進めています。
12月は5科目の試験を行いました。
試験時間は自宅で自由な時間に受けることができます。
前述の通り子育てであまり時間が取れないため、深夜に対応しました。
しかも1日で5科目の試験を行いました。
子育てって本当に時間がなくて大変ですよね。
結果としてはS評価1、A評価2、B評価2でした。まあまあ。
好成績を目指しているわけではないので、単位が取れれば大満足です。
そんな感じで引き続き学習を進めたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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