第6話 傷病手当金のルールの変わっちゃってたね【退院後どうなるの?多発性骨髄腫】
傷病手当の時効ルール変更
結論=この変更は私には
影響はまったくありませんでした
本題をすぐ見たい方は目次下から2番目の
「傷病手当金の支給期間取扱いに変更」を
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健康保険の「傷病手当金」申請
退院しても体調不良で仕事復帰が
なかなかうまくいかないこと
ありますよね
その期間の休んだ日を補完してくれるのが
会社の健康保険の「傷病手当金」制度
協会けんぽのリンク貼りましたので御覧下さい
皆さんの加入している会社の保険は
各業界団体の健康保険組合や
共済組合の健康保険もありますので
詳しくは各健康保険組合のサイトで
検索してみて下さい
かなりの方はご存じと思われますが
申請する前は「本当にもらえるの?」と
不安ありますよね
仕組みはネットで検索すれば
基本的なことは書いてあります
ただ、自分本人だけで申請は完結せず
①会社が書類を作成してくれること
②入院した病院の先生が申請書類に協力してくれること
③病院の受付の方が話をわかってくれること
私はコミュ症(陰キャでもあり)ですので
書類書いて下さいと
とても頼みずらいタイプでして・・・
入院中の期間は会社に頼みやすかったですし
会社側も色々教えてくれました
※ コミュ症とは、コミュニケーション障害
だだ、退院後の休んだ期間に関しては
① 会社を連続して休めば「退職の危機」ですし
② たまに休んだ日数を医者が労働不能と
判定してもらえるか
③ その数回の休みを会社側が
「傷病手当金」申請に協力してもらえるか
私は物事を頼む前にかなりの「妄想」をします
「妄想」の使い方を間違っていたらごめんなさい
「傷病手当金」私の場合はどうだったの?
私の場合は初診の日から1年半の間のうち
会社を休んだ日数を書類にして
医者の労働不能の証明を添付して
会社側が「協会けんぽ」に申請して下さり
「傷病手当金」はいただけました
会社の総務は申請にとても協力していただき
自分が、なんで変な「妄想」を
してしまうんだろうと反省しています
私は病院の先生に病気の「質問」をすることも
よくためらうことはあります
こんな「質問」したら怒られないかな?と
私の主治医の血液内科の先生は
とてもやさしく感謝してます
「質問」する時は私なりに
下調べをしてからは質問しています
2019年9月からお付き合いを
しておりますので
今月で4年半ぐらいは経過しましたね
私の通院と治療ですが
多発性骨髄腫の治療に関してはRd療法を
2020年1月から続けており
途中何回か治療延期になりましたが
51回(約51カ月)は治療できました
レブラミドは私には副作用はなく
生活が体調不調で停滞することなく
(書物では「質の高い生活」と表現)
生活が続けられております
いつかは「レブラミド」が効き目
薄れる心配は常にもっています
薬の効き目の目安は「血液検査」
最終的にはフリーライトチェーンの
「 λ 」「 Κ 」の「 生産量がほぼ同じが理想」
「 比率 」がポイント
※ あくまでも私の場合です
igA骨髄腫とか igG骨髄腫 の方(型)も
フリーライトチェーンってありますか?
※フリーライトチェーンは癌化した形質細胞が
免疫の部品を沢山作りすぎて不要なもの
傷病手当金の支給期間取扱いに変更
これから治療開始する方には
とても有利になるでしょう
2022年1月1日からルール改正があり
傷病手当金の支給期間は
「通算して1年6か月になります」
見た感じは以前のルールと変わりないような・・・
わかりずらいので、あるあるの例として
もしも勤務期間が通算7か月ある場合
◎ 旧ルールは
支給開始日から1年6か月の間で
休んだ日数が対象期間になります
※ 勤務した日は除きます
1年6か月ー勤務7か月=9か月
※9か月分しか支給されません
◎ 新ルールは
支給開始日から休んだ日が通算
1年6か月分最大で支給されます
◎ 新旧ルール適応どっち?
2022年1月1日の段階で
支給対象期間が1日でも
残っていれば新ルール
※ この時点で支給開始日から
1年6か月が経過した場合は
旧ルールとなります
自分の場合は経過措置の対象とは
なりませんでした
傷病手当金は休んでいても
病院の先生が「労働不能」を
証明してもらわなければならないし
もともと支給対象者であるなしなど
一筋縄ではいかない場合もあり
加入の健康保険の協会や組合などに
ご確認下さい
皆さん「 riMMbird 様 」の記事をよく見掛けませんか?
健診4回目の記事の中に
「あまり詳しいことは書けない気持ちになる・・・」
皆さんも記事読んでみて何かを感じて欲しいと思い貼りました
「 riMMbird 様 」記事掲載許可なくリンク貼りました
お許しください
多発性骨髄腫は病気が発覚してから
検査、入院、治療、退院、通院と
資料がなさすぎで未知の世界で
不安あると思います
私は退院してだいぶしてから
自分の病状の現状把握を
するようにしました
ネット検索すると
私が見たことがなり資料が
画像としてヒットします
※M蛋白の資料もらってる人
「いいなあ」と思いませんか?
自分の病気が資料か何かで
少しでも把握出来れば
気持ちがなんとなく落ち着く事が
ありました
多発性骨髄腫はどこか内臓とか
違う場所も影響していないか
腹部エコー検査の資料など
いただける資料があれば
どんな小さいコメントでも
嬉しかったです
病気を知る為には「カルテの開示」を
一つの手だと思います
「カルテの開示」と聞くと
医療裁判の為の資料集めみたいに
大がかりなものと思えますよね
私の通院する病院は
割と気軽に申請できました
運転免許証と欲しい期間や日付の
検査や内容などを記入すれば
3週間から1か月後にいただけました
私と同じ病名で描写が
「こころ」に残る記事だったので
わたくしごとですが気になり
記事を思いながら書きました
今回も参加ありがとうございました
luckykids-y2k でした
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