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脱サラせずに暮らしを2ランク引き上げるメソッド(1/4)~導入編~

1.脱サラを検討している方へ

あなたが脱サラしたい理由はなんでしょう?もしそれが下記のどれかなら、私に5分だけ時間をください!脱サラせずにこれらを解決する方法をお伝えします。

もちろん、怪しい投資やマルチ商法、節約術などではありません。大企業のサラリーマンであり、中小企業診断士の私が実際に行っている安心してお使いいただけるメソッドです。

• 今より収入を増やしたい
• 昇進・昇給の見通しが立たない
• 会社の言いなりで働きたくない
• 好きなことを仕事にしたい
• 世の中に貢献できる仕事がしたい
• 自分の市場価値を確かめたい
• 自分で事業を手掛けてみたい
• 定年後も働けるよう準備したい

・・・いかがでしたか?
「自分が脱サラしたい理由はこの中にはないぞ」という方、ここまでお時間いただきありがとうございました。(どんな理由がすごく興味があるので、もしよろしければメッセージ下さい。)

「自分が脱サラしたい理由がこの中にあるぞ」という方、約束通り5分だけお付き合いください。5分後にはきっと、あなたも脱サラしない派になっているはずです。

「脱サラする気もなかったけど、なんだかここまで読んでしまった」という方、このあとサラリーマンならではの得するメソッドをご紹介しますので、せっかくだから少しお付き合いください。

2.本メソッドの実践で得られるメリット

これからお話するメソッドはサラリーマンならどなたでも簡単にできます。ただし、収入を何十倍に増やすものではありません。今よりおよそ2ランク上の暮らしを実現できると思ってください。

今、年収600万円なら年収1,000万円相当、1,000万円なら1,500万円相当、平社員なら課長、課長なら部長、くらいのイメージですね。仕事内容は変わらず、昇進・昇給したのと同水準の暮らしができると思えば悪くないですよね?

では、本メソッドを実行することで得られるメリットはどの程度なのか、下記表で確認してみましょう。ご自身の今の仕事の額面年収(表側)と繁閑状況(表頭)を確認することで、本メソッドを使って増やせる可処分所得目安がひとめでわかります。注)➁③には副業による収入が含まれます

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いかがでしたか?メリットが具体で見えると途端に興味が湧いてきませんか?

3.本題の前に...この記事の効率の良い読み方

1回目はざっと読んでください。本文のみでOK、コラムは読み飛ばします。馴染みの薄い言葉もたくさん出てくると思いますが、気にせずとにかく読み流します。

2回目は理解を深めてください。1回読んで興味を持てそうなら、コラムまで読んでイメージを膨らませてください。この時点で本メソッドを採用するか決まると思います。

3回目は読みながら実行してください。やると決めたら、どんどん実行していきましょう。1日2日では完了しないので、何度も見返せるようフォローをしておいていただけると嬉しいです。

なお、各詳細は実行する時にみていただければOKです。

コラム①ここでひとつ確認です。あなたの会社は副業が許可されますか?今回副業するしないは選択できるのですが、副業禁止!!!という会社に所属している場合はトラブルになる可能性があるため、今すぐにこのメソッドを使うことはオススメできません。副業解禁、もしくは転職してから使うつもりでこの先読み進めてください。

4.サラリーマンならでは!の得するメソッド

本メソッドで目指すのは「損益通算還付金」の獲得です。初めて聞く方が多いと思うので簡単に説明します。まず、損益通算とは黒字の所得と赤字の所得を合算することです。

今回のケースでは給与所得=サラリーマンとしての年収が黒字の所得、事業所得=別事業で得た年収が赤字の所得となります。還付金とは過払い税の返還分のことを指し、課税対象となる所得をさげることで、会社経由で一度支払った税金の返還を受けられるのです。

ここは少し難しいので、完全に理解しなくても大丈夫です。 

還付金の図

ここまでの説明で「節税対策ね」と思われた方、するどいです。半分は正解です。単純な節税対策との違いは1.法人化すること、2.副業を最適なバランスで組み合わせること、です。それにより「短期的な税務上のリスク回避」と「将来的な事業創造」の両方を叶えます。もちろん、節税対策を単独で行うこともできますが、その場合、税務調査に対する不安、キャリアに対する不安がずっとつきまとうのでおススメできません。

「何言ってるのか全くわからん」と不安に思われてる方、大丈夫です。理解する必要はありません。このメソッドが優れているのは、読んでマネするだけでサラリーマンなら誰でもメリットを享受できる点です。だから、脱落者がでないことを目標に、わかりやすさ重視でシンプルに書きたいと思います。しっかりついてきてくださいね。

「こういうの苦手。挫折しそう...」と既に諦めモードの方、有料ですが救済措置も用意しています。(あとからそれ以上に返ってくるので)お金で解決してしまうのも手です。「頑張って!諦めないで!」とは言いません。安心して読み進めてください。

それでは、安心したところで次に進みましょう。

次の記事から具体的にどうすればいいのか説明していきますね。やることは大きく「準備」「副業」「節税」の3ステップです。

まずは「準備」です。

『脱サラせずに暮らしを2ランク引き上げるメソッド(2/4)~準備編~』

この記事はシリーズものです。今後記事をどんどん追加されていくのでフォローしていただけたら嬉しいです。

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