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初恋、ざらり 6話 感想&岡村さんの罪悪感考察

初恋、ざらり。
今、唯一毎週かかさず見てるドラマ。

4話は少しだけ不満だった。
有紗と岡村さんのイチャイチャが濃厚なキスだったから、そうじゃなくて…もうちょっと「いとしい」が溢れる感じのフレンチキスとかが良かったなぁと。(大人な関係までの導入とはいえ、有紗ちゃんがポロッと障害を告白する前は軽いイチャイチャが良かった)

でもでもでも!!
6話冒頭は最高だった!!!
肩に両手を回して、フレンチキス。おデコくっつ合って、「好き」って言い合って。
これですこれ!!見たかったのは!!ってなりました(笑)

さて、ミスを指摘されて、誰も名乗り出なかったとき「私がやっちゃったかも」と思う有紗ちゃん。
わかるよーめっちゃわかる!
自分の記憶と相手の記憶が異なってたら、まず自分を疑ってしまうもん。(ADHDグレーゾーンの私)
どうせ否定しても自分が疑われるなら、私がやりましたごめんなさい!ってした方が場がおさまるなーって思っちゃうよね。

そして真実を知ってからも、私だったら「助け合い」とは思わないけど、「お互い様」の精神で、いつも迷惑かけてる分、今回は私ってことでいいですよーって思ってしまう気がする…。
真実を本人と自分が知ってるなら、全員から犯人と思われるより、はるかに「良かった」と思えるから…。

さて、ここからは本題の「岡村さんの罪悪感とはなにか」の考察に入りたいと思います。

今のところ明言されてないですが私が想像する、岡村さんの罪悪感は3つ。

①有紗の母に言われた「一生面倒を見続ける覚悟」が無いのに有紗と付き合い続けている罪悪感。

②普通を選んできた岡村。もしも初めから有紗が「知的障害」と知っていたら、彼女の「一生懸命で健気でがんばりや」な面に素直に惹かれただろうか。好意を向けられても「付き合う」という選択になっただろうか(おそらく恋愛対象としなかったかもしれない)、という罪悪感。

③障害のせいで優しくされたことがなかった有紗が初めて優しくしてくれた岡村に好意を持った。
有紗に過去「付き合いもせず」「デートもせず」性的関係を持った男性がいると知ったことで、自分も有紗の無垢な好意を良いことに、搾取してる存在なのではないかという罪悪感。

この3つが混じりあったような感情なのではないかなーと私は考察しました。

みなさんはどう思いましたか?
これからの展開も楽しみですね!!

乱文お読みいただきありがとうございました。


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