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思ったこと色々
友人付き合いが上手い人、
旅の仕方が上手い人の「型」を見せてもらって、
学んでも、自分に合うとは限らない。
素敵な世界を一緒に体験させてもらっても、
自分の「型」として、取り入れて生きていけるかは、別問題。
自分の「型」は、自分で見つけるしかない。
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どんなに憧れてた状況になっても、
自分が上部だけの言葉を吐いて、
心からの言葉を話せないなら、
心からの行動ととれないのなら、
そんな状況は、ちっとも楽しくないし、
満たされない。
それは、望んでいた状況なんかじゃない。
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作者を通じて
素晴らしい名曲や、素晴らしい考え、
素晴らしい作品が世に広まる時、
その素晴らしいアイデアは、
たまたまその作者の頭上に降り注いだだけかもしれない。
そのアイデアを広めるのに、ふさわしい誰かに。
でも、本当の目的は、
その素晴らしいものを広めることだから、
作者の生き様や、個性については、
そんなに広まらない。
曲は知っていても、
ベートーベンについて知っているのは、
顔と、耳が聴こえないことくらい。
でも、それで良いのかもしれない。
本当の目的は、素晴らしい作品自体が、
人々に広まることだから。
広める媒体である作者については、
興味のある人だけが、
知れば良い。
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物語の主人公を少年や少女にするのは、
少年や少女には可能性が沢山あって、
これから成長していく余力が沢山ある象徴だからだろうな。
本当は、オジサンやオバサンが主人公だって構わないんだ。
でも、読む人に、見る人に、分かりやすい記号として、少年少女を主人公にするんじゃないかな。
受け入れやすいように。
理解しやすいように。
まだ、何者かに染まっていない
少年少女を主人公にするんだ。
喩え話として。
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