見出し画像

相手の攻撃を無効化するには

誰かから向けられた怒りや、
脅しや不満による攻撃を無効化にするは、
相手の感情に引っ張られないことだと思う。

怒りに怒りで返したら、
衝突するけれど、

もっと上の次元から見て、

相手の怒りを取り合わない、
相手の怒りは相手のもので、
自分とは関係ないものとすれば、

ダメージは少ない。

自分の中に取り入れないこと。
自分の中に相手の感情が介入することを、
許可しないこと。

「恐れること」もよくない。

相手の怒りや脅しに恐れてしまうと、
それこそ相手の感情に飲まれてしまうので、

「取り合わない」のが正解なのだと思う。
そこまで降りて行かない。

相手の負の感情を自分にとって無効化するためには、同じ次元に行かないこと。

決して相手の感情の策略に乗らないこと。

「心配する」こともよくないと聞いたことがある。
心配するくらいなら、良くなる相手をイメージする方が良いと。

心配することで、マイナスのエネルギーを相手に贈ってしまうらしい。

変なオーラを出さないっていうのも、
意外と大事な気がする。

未来をいたずらに心配したり、
過去を思い出してイライラしたり、

そういうのって、意外とトラブルとか、
他人からの良くない態度を引き寄せちゃったり
する気がする。

感情の階段を降りないこと、
変に揺るがないことって、
結構大事な気がする。

頭って、ぐるぐる常に色んなこと考えちゃうから、
だんだん不安になってきたり、
不意にイライラしだしたり、
油断していると、
簡単にマイナスの方に揺れてしまう。

頭や気持ちが不穏な空気になってきたら、
「降りない、降りない。大丈夫。」
と、今いる場所にとどまる。

よっぽど腹が立つことがあったり、
悲しかったら、その感情を押さえ込む必要はないけれど、

まだ何にも起きていない時、
何でもない時に、

いたずらに不安になったり、
過去思い出してイライラしない、

それだけでも、違う気がするな。
私の体感として。

自分の中でもう1つ気がついたことがあって、
無意識に、他人の方が自分より上だと思ってしまう癖があるな、ということ。

周りの人が皆自分より立派で、
人間として上かのように錯覚してしまう。

そして、無意識に相手の機嫌をとろうとしている。

立場や、年齢に違いがあっても、
人として、優劣なんてないはずなのに、

無意識に、「自分なんて」と卑屈になっていた。

多分、幼少期に誰かと比べられたり、
学校等で順位をつけれられたりして、

知らぬ間に自分の価値を自分で認められなくなっていた。

無意識に上下で人間関係を見ていた自分に気がついた。

上司でも、美女でも、同じ人間なんだから、
人としては対等だ。

相手を勝手にすごい人と祭り上げることは失礼なのかもしれない。

心の深いところで、
「対等だ」と思う方が、
(敬語を使ったり、マナーを守るとしても)
お互いにとって、健全な関係、健全な空気を作ることが出来る気がする。

悪いことを何もしていないのなら、
堂々としていよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?