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売上を3倍にするために重要な3つのポイント

経営者の幸せな笑顔をサポートする「梢money コンサルティング」のたなか梢です。

個人事情主の方、中小企業の方の経営コーチで事業をスケールアップするお手伝いをしています。

サポートしてきた法人・経営者様は延べ100社以上

財務サポートを通じて、売上が伸びる経営者と伸びない経営者の違いを見てきました。

今回は、売上を3倍にするために必要な3つのポイントについてお伝えしたいと思います。

「梢money コンサルティング」の経営サポートについての詳細は、こちらのPDFをご覧ください。↓

ポイント1.正確な決算書

売上アップに必要なことは、営業力でしょうか?そことも企画?

どれも大切ですが、私がサポートするのは土台の部分。

つまり財務です。

とくに大事なのは「正確な決算書」。

正しい帳簿付けと「正確な決算書」は、企業の成長戦略に直結します。

「正確な決算書」で明らかになることは…

・資産
・負債
・損益

ですよね。

「当たり前のことだよね?」
「それ以外に何があるの?」

当たり前すぎて、拍子抜けしたかもしれませんが、ポイントは、正しい数字であることです。

正確な決算書があれば、キャッシュフロー計算書も作成できます。

その数字をもとに、経営者は経営計画や戦略を練ることができ、必要な場合は資金調達の計画も戦略的にできるんです。

そのために必要なのは、日常の小さな事務作業

抜けもれなく、正しい数字を入力することが企業の成長へとつながります。

実現のために重要なのは、日常の小さな仕事を確実に完遂する仕組み作りです。

事務の重要性については、こちらの記事に書いているので、参考にしてください。

まとめると、ビジネスの舞台裏である日々の事務作業が、正確な決算書を作り上げるための基盤となります。

これを大事にすることで、信頼性の高い企業イメージを築けます。次で解説する法的なトラブルからも守り、最終的には成長への道を切り開けるでしょう。

ポイント2.法的な要件をクリア

正確な事務作業は、法的な要件をクリアするためにも欠かせません。

税務の法的な規制に対応するためには、帳簿付けや取引の履歴を正しく管理することです。

「小さなことでもいい加減にしない」

「これくらいいいでしょ」といった気のゆるみが、後々の大きなトラブルにつながる事例を見てきました。

例えば…

・過剰に経費を盛る
・プライベートで使用したものを経費にする
・売上の未計上

会計事務所で働いていたときに、税務署による税務調査が入ったクライアントさんは、たくさんいらっしゃいます。

ちょっとした気のゆるみが積もり積もった結果、税務調査で大きな修正をするよう指示されることも。

結果として…

・修正申告
・修正分の納税
・延滞税

追加で少なくない金額を支払うケースも少なくありません。

その額は、10万円くらいの少額から大きく数百万円までと、ケースによって違いました。ただ、中小企業にとって数百万円の追加納税額は大きな負担となるでしょう。

※延滞税は、支払いが遅れるごとに日々納税額が増えていきます。
延滞税の計算方法については、国税庁の「延滞税計算方法」をご覧ください。

ポイント3.見える化

中小企業にありがちなのは、決算書を見るのは社長のみであること。

私は、社員にも決算書を見せたほうがいいとおすすめしています。

会議の議題に上げて社員と売り上げ目標を共有している会社は、売上伸び率が違うのを実際に見てきたからです。

社員に決算を共有したくない?

だとしたら、その代表的な理由はこちらでしょうか?

・借入金が多くてヤバい?
・役員報酬がやたら高い
・交際費がやたら多い

もし心当たりがあるのであれば、すぐに財務を立て直しましょう!

社員も会社の現在地や目指すべきゴールを知りたいと思っているはずです。最近は、経営理念に賛同したうえで就職を決める人も多いと聞きます。

社長一人で抱え込んで、財務がブラックボックスになっているのは、会社を成長させるうえでマイナスです。中小企業だからこそやるべきだと思っています。

まずは売上の見える化から始めましょう。

財務のサポート・アドバイス・壁打ちはお任せください!

今までやってこなかった、見せてなかったのに、どうしたらいいのか途方に暮れている経営者様。

お任せください。

「梢money コンサルティング」のたなか梢が経営の見える化のためにサポートします。

ビジネスの裏舞台の土台作りをお手伝いして、売上のスケール化を実現させます。財務や事務サポートサービスもご依頼ください。

もし、一度話を聞いてみようと思った方は、こちらから無料相談を受け付けています。今感じている、漠然とした不安でも大丈夫です。お困りごとをお聞かせください。



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