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2023.6月 スーパーヒーロータイム


投稿日はガンバレジェンズ2弾初日で当てたギーツIX貼り付ける予定だったけど行けても明日以降なのでパッケージ裏撮って加工で済ませてしまった。
というヘッダー裏話は置いといて進めていく。


仮面ライダーギーツ


6/4 第38話

創世の女神ことミツメの崩壊を前にブーストフォームマークIIIに姿を変え暴走する英寿。
その力を使いつつも母を取り返せない結果に終わり地面に叩きつけられる。
その最中で英寿の前に現れた狐の面をつけた人物。某鬼狩りのシーンであった気もするが
推しの目覚めを静かに見守るジーンがファンの鏡すぎて更に好きになっていく(頭抱)
ツムリを後継にミツメの処分を決めるシーンで知ることのできたニラムの本音。

このままニラムが味方フラグ?! キターーっ!

もつかの間でサマスの銃撃を受け退場は衝撃すぎる。掟みたいなものがあったり中立を保たなければならないなど未来人も楽じゃない。
ニラムは今回限りなのか?実は復活するのか?
高橋脚本はホントに先が読めぬ汗

そして今回の見どころは主人公・浮世英寿にフォーカスを当てるしかないでしょう。

2000年追い求めたミツメとの再会。
待ちわびたシーンでもあり切ないシーンの狭間という位置なのが丁度いい。
母との再会、そして別れを経た英寿が変身するギーツの最終フォーム、仮面ライダーギーツIX

母の気持ちと決着をつけた彼が新たな高みに上がっていく姿に涙を誘われた視聴者は私以外にもいるはず!!!

何もない空間に階段を創り降りてくるギーツのラスボス感が堪らなく癖だ!
ボルテージ上がり戦闘シーンでTrust・Last流すのは反則すぎないか!!!!!
それだけじゃない。英寿が「シーっ」と指を立てた瞬間サビ前で曲が止まる演出。
歌詞通り「世界は君(ギーツ)の思い通り」という彼への伏線回収のようなリンクの仕方で全身鳥肌だ!!!

壊れたものを元に戻す演出は某スタンド出る作品でも見たような気もするが世界を創造する者に相応しい力に見える。

最後はギーツバスターQB9をブレードモード状態でスエルの盾にぶっ刺し、最後はぶっ刺された状態の武器目掛けてキックと同時にフィニッシュという気持ちいい以外の何者でもないエンドというのが素晴らしい。
てか九尾とかけてQB9というネーミングから好き。

個人的な話、カブトクナイガンやライドブッカーなどの1つのツールで刃物にも銃にも変形するタイプの武器が大好き&最終フォーム限定の武器がウィザード以来なので懐かしい気持ちにもなった。丁度10年ぶりとか怖くない(震)


バックルも武器系も久々に買わせてもらったくらい。
いや両方とも放送日から見て昨日に買いにいって合わせたお値段5桁は震えたものの今はとても満足している。

元から最終フォーム大好きでこの時期は楽しみありつつ放送も終わりに近づく時期なので複雑だが残された期間でギーツがどのような結末を迎えるのかもう楽しみでしかない。

やはりエグゼイド、ゼロワンの時と同じく私は高橋悠也の脚本という土俵で踊らされるしかないのかもしれない。




王様戦隊キングオージャー


6/4 第14話

ひろがるスカイ!プリキュアでは、キュアバタフライついに登場
ギーツでは、最終フォームことギーツIXの登場

キングオージャーは もっふん  
というボルテージという名の温度差で風邪ひきそうになるがこちらはこちらで重要だ。

先週ヤンマ君によって信頼に亀裂が入ったキングオージャーとジェラミーの関係だが。今回はヒメノ中心の回。
ジェラミーが「神の怒り」の主犯と疑い、ヒメノが戦闘で圧倒するもゲロウジームの助けもありその場を回避する。その後はゴッカンで倒れている所を発見され、リタの元で裁判にかけられる。

結果的にジェラミーのアリバイが立証され無罪にはなるもののヒメノとの和解に繋がらない。

そこでリタが話に出したのが「もっふんといっしょ」が生まれた経緯。

てか、もっふん出た瞬間早く言え!と目の色変えたリタ様がヲタクの鏡すぎて好き!

王になったヒメノのために作られたという予想外の事実が明かされる。
ここまで重い設定背景で作られたの予想外すぎる。

もっふん作られた背景早口で言うリタ様が信じられる

ジェラミーが王の怒りの背景を知ったうえで謝罪し語り継ぐ決意するシーンは真の意味で仲間になったようで感動する。

それと3話で登場した少女が自分で立ち、自分の意思で歩き、イシャバーナを美しいままにしてほしい願いを言うシーンもね。。
あのシーン入れたからこそヒメノが誇れる女王に戻る描写になった所が感動誘われる。






と分け分けで書いたものの
後々見返して1つ1つ書いてくの結構大変ですねこれ。。。
リアタイ後は予定入れること多い生き方している分、話数ごとに書くのやっぱ大変。

これ毎週まとめてはる人達すごすぎん?
本当尊敬します。

ただ私のやり方として全てに触れながら書いていくスタンスが合わないな〜と思ってしまった。

という訳で

形変えて1ヶ月全体まとめた中の1部ピックアップして箇条書きするスタイルで今回以降試して見ようと思う。

いきなりのやり方変更でお見苦しいがご容赦願う。



仮面ライダーギーツ


ギーツIXカッコ良すぎん?


始めに語ったギーツIXへの愛。
仮面ライダーでパワーアップは付き物だけど、その感動は初登場から徐々に下がっていくイメージは誰しも持っているかもしれない。

ただ彼の初登場から次の話でそれは起こった。

初登場の次の回からジャマトが人間に寄生し暴走する話がメインになった。
そのジャマト化した人を救ったシーンが下の画像

引用元

いや低い姿勢めっさ映えぇぇぇぇっ!!!

いや一般の人ォ!そこ代わってくだせぇぇ!!
私個人的にダイスキで毎週ニチアサの感想読ませていただいてる桐沢たえさんも上記シーンについて私だったら正気じゃいられないみたいに書かれていた。
たえさんの投稿は時期経つと有料になってしまったため今では調べようないがこんな感じだった気がする。

それはそうと目の前にこんな爆イケなギーツいりゃ私だってテンション上がりMAXですわ!!!
MAX大興奮ですわ、マキシマム超えてムテキになっちゃう。

戦い方もかっこいいんですわ。

一つ一つ語ってくとキリないんで割愛しますが。

デザインも良し。チート具合も良し。
推しの最終フォームって立ち位置も良し。

いや〜強すぎますよ何もかも。

残りわずかとなってしまったギーツの中で神造形を拝むことのできる限られた時間を大事にしようと思う。
終わらんでギーツ泣




大智くん2変化

コン作では年明けから登場した人物。

見た目通りの頭脳派ながら戦闘スタイルは脳筋というギャップ。
独特の雰囲気、立ち位置で視聴者たちを脱出不可能な沼に引きずりこむ魅惑の男こそが大智くんという存在なのだ。

そんな彼は出る度に話題をかっさらうも物語に密接に絡むような重要ポジションでもないという独特さも最大の売り。

その大智くんがラスボス候補に名乗り出るとはね〜。

パッと見冷静そうな彼だが、やられたカリは返す系の根に持つキャラ。
デザグラでは景和をハメるつもりがハメられ、道長を利用し沙羅さんをハメるつもりが自分が裏を書かれ道長に倒されるという思惑叶わず終わる系だった彼。

からのジャマトの親玉ポジで出るなんて誰が想像したよ。
この回で、自身を落とすキッカケとなった沙羅を標的にジャマト化させ救えない状況にまで追い込む復讐劇を終盤さしかかる時期に起こし、話に大きな傷跡を残した。

後に書く景和、道長の話に関係するが2人の亀裂の現況になった彼はどうなってしまうのか?

景和からだとやはり姉の仇
道長目線だとある意味因縁の相手
という利害一致で標的にされるのか?
先の展開のみぞ知るという訳だ。

ジャマトをばら撒く黒幕になってからは見た目を変えマッドサイエンティスト風に。
というか初め大智くんって分からんくらい見た目違いすぎて驚いた。

元の大智くん
引用元


こっからの

ジャマト育成シーンの大智くん
引用元

これよ。

しかも両方の姿で撮影やってたから結構大変そう。
演じられてる後藤大さんの演技振り幅の凄さですよ。

世界をエンジョイ中の大智くんがどう話を掻き回していくかも楽しみだ。



祢音ちゃんの変化

で題名あってるのかな?
鞍馬財閥が " もうおしまい " に近い状態になり放送開始時に抱いた「両親の強者感」が一気に逆転した印象。

「自分が本当の子供じゃない」「女神の力で創られた」ことを知り前に進んだ事もあって祢音ちゃんが少し大人になったように思える。

捕まった父相手にも、戻ってきてほしい母相手にも冷静になった祢音ちゃんの落ち着きを見て登場人物の成長、ストーリーがここまで進んだことを実感させてくれる。

祢音ちゃんに待ち受けるエンドが幸せなものであってほしいと切実に願うばかり。



景和と道長

第39話、景和の家に上がり込んだ道長の第一声
「意外といい家住んでる」の建築業という設定活かしてくれる有り難さ。

英寿が創った世界からタッグで動くイメージだった2人。が思わぬ方向で仲違いになるなんて。。

黒幕は大智くんだが、沙羅さんがジャマト化し修復不可能なフェーズに移ってしまう。
ジャマトが沙羅さんとは知らずトドメをさした道長、そのタイミングで駆けつけた景和。

道長も知らずにやってしまったものの、正直に「俺がやった」と、、根は優しい性格と分かっていてもここですれ違う2人をもどかしく思ってしまうが話的にこうした方が盛り上がるのは分かってしまう。

ここで面白い。というより明るみになったのが景和にとっての「世界平和という願い」はただ1人の身内である姉あっての願いだったということ。ここにきて景和の本性というより彼の真核を知ることになるなんて。

もはや正気を保てなくなった景和が取った行動というのが創世の力が芽生えつつあるツムリに駆け寄り、新たな力を手に入れること。

そしてタイクーン ブジンソードに変身

引用元


いやもうさぁ、造形含めて神!!!

個人的に刀を鞘からゆっくり抜くアクション大好きなのよ♡

日本刀タイプの武器ダイスキなんで尚更スキィ

引用元

ただこのシーン流して大丈夫そ?
朝放送するには悲痛すぎる叫び入ってますが。。

予告読む限りだと景和、ジットと手を組んでツムリを女神化たくらむっぽいね。、

ツムリが英寿側についてるから主人公VS2号という構図になるのか?

本当に先が読めない。

ただ不幸になって闇堕ちしていく景和の姿が仮面ライダーという悲劇のヒーローを象徴していて目を惹き付けるのは否めない。
そんな景和を見ていたいという恐ろしい願望を持つケケラと私たちって差程変わらないんじゃ。。

私サポーター枠の推しケケラなのも必然か。

とにかく、次回以降も目が離せない。
面白すぎるよギーツ!!(ジーン風)

それと、ジーンとキューン終盤も出てくれると嬉しいんで本当お願いします。。




王様戦隊 キングオージャー


ジェラミーと5人

初登場から結論いわず、ややこしい関係性になる事が多かったジェラミー。
ヒメノの過去を知った時、リタが裁判で「神の怒り」の人災を暴いた回などを通じて徐々に距離が近くなってきたようにも見える。

行間省略して話す中になった所はジェラミー自身の解釈もそうだがヤンマ達も彼の性格を受け入れたうえで絡んでるようなチームに1歩ずつ近づいてるように思えた。

まぁバグナラク関連で忠告くらったり和平交渉の件など捕獲の対象にされるなど問題はまだ存在するが。

ロボを蜘蛛の糸で強制合体させる回でも、シュゴットを無断使用したとしてラクレスから反逆者扱いをヤンマ達とカウントして受けるのも、シチュエーションとしてはおかしいが私としては仲間として一括りになれたんだ!と嬉しくなったのを覚えている。

この先も狭間の王として「味方半分の敵」のようなポジションのまま協力と確保を繰り返す仲になるのか、真の意味で仲間になっていくのか来月以降が楽しみである。



スズメ奪還作戦

カグラギの妹スズメ
彼女はシュゴッタムとの契約により人質になっていたという今までカグラギがラクレスの下で動いていた理由に辻褄が合う事実が明かされる。

ヤンマ、ヒメノ、リタの3人の力でギラの為にシュゴッタムのタクシーに擬態?できるスーツを提供してスズメのいる部屋に行かせるも救出ならず。
というよりスズメ本人がラクレスに惚れ込んでいるという救出以前の問題が明るみになったかと思いきや。。
スズメも人質に近い状態ながら、ラクレスを内から砕く戦略をねっていそうな終わり方をされていた。

キングオージャー達、スズメなどラクレスを倒すための役者とタイミングが出揃ってきたようでこの先どのような大どんでん返しが待ち受けるのかとても楽しみになってくる。


ヒメノとリタ

「神の怒り」が人災と決めつけていたヒメノが強く描かれていた印象だったものが、リタが初めて人を裁いた記念日に正式な人災と認められ、法で裁けぬ相手を封印する為の黙認だった事が証明された回。

いきなり王になった境遇という点だけだった2人が裁判を通じて繋がるという流れを感動的に入れ込んだ脚本恐るべしですよ。。

最後、手作りもっふんを土産に渡すシーンはリタがもっふんのヲタクという事をお見通しで、絶対中立の性格を知ったうえでゴミという扱いで置いていくシーンが2人の関係性を表してるように見える。
密かに「ありがとう」と述べるリタ、スキップで帰っていくヒメノという構造があまりにも素晴らしすぎた。


主役は遅れてやってくる

ラクレスとバグナラクによる和平交渉。
その結果はバグナラク最強の英雄を目覚めさせる技術の提供。
代わりの平和より、力のために地球統一という形で力を得る。というのが全ての経緯って悪役ポジ裏切らぬ話なのが流石としか言えない。

ついにキングオージャー達を敵とみなすように演説を中継し、まさに裏がある王様の集大成を見せられる。
スピンオフで言われた「シュゴッタム史上最悪の王」の意味がようやく形になりそうで物語は一旦クライマックスを迎えるような予感を掻き立てる。

蘇った英雄の圧倒的な力を前に変身解除したヤンマにトドメ。と思った中現れたのが

ギラ!!!!
あんたやっぱ主人公だよ!!!!!

しかもヒーローってより地獄から蘇った邪悪の王として立ち向かうとか感動すぎんだろぉぉぉ泣

シュゴッタムの国民からは反逆者扱いを受け忌み嫌われようとも、ラクレスから国と民を守るため悪役を演じるギラ君が「本物の王」として報われる戦いになってほしいと切実に願うばかり。

支持を得つつもどこか孤独の王であるラクレス。
嫌われ役を演じつつ温かい仲間達がいるギラ。

相対する2人の決着はどうなるのでしょう?

次回、主人公のパワーアップ登場からのギラVSラクレスの兄弟因縁の対決。
予告から神回でしかない予感。
そしてその先のストーリーがどうなるか視聴者として楽しみすぎて夜も8時間しか寝られない。

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