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そのニーズは作られていないか気をつけた方がいい話

おはようございます。
普段の生活の中で日々思うことを記事にアップしています。

今日のテーマは、【今心に浮かんでいるそのニーズは作られていませんか?】と一度疑ってみることは大切、というお話です。

商売の基本は仕入れ(生産)と販売です。
供給と需要ともいえます。
この2つはどちらが先に生まれるのでしょうか?

現時点で、わたしはニワトリと卵のようなものではないかと思っています。
需要、販売先があるから作る。
手元に売りたいものがあるから販売先を作る。
どちらのケースも存在していますよね。

普段、特に会社勤めなどで最終的に社が社会に何かを供給し売上を上げる、その過程のある部分の中で働いている。または、普段家庭の中で消費活動をして生活をしている。そうすると、供給からスタートする販売フローが存在するとは意識がしづらいですよね。

でもわたしの場合は、TVのCM、健康番組、ワイドショーでの特集はもちろん、最近ではYouTubeのテーマ特化したチャンネルなどを見て、『ああ、自分はもっとこうあるべきだ。だから、もっとこうしなくては行けない。』とニーズ喚起されることも多いように思います。

もちろん、良いコンテンツを見て、自分が本来伸ばしたかった部分や整えたかったものへのヒントや参考を得ることもある。
おなじ位に、ヒントを求めてコンテンツを楽しんでいたけど、気づくと自分が元々求めていなかった事がいつの間にか頭を占めていることも多いんですよね。

何かが必要だ、と思った時に、それは元々自分の中から自然発生したものだったか?
違うけれど、ありたい姿や状態につながる可能性を感じて試してみたいと判断したものだったか?その場合は、仮に失敗してもその過程自体が次のステップにつながると思えるだろうか?

一度立ち止まって自分自身で考えてみる事が大切だと思いました。

自分に向けて、同じような状態にあるかもしれない誰かに向けて、参考となるよう、記録しました。

良い一日を。

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