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K100Dってやっぱりいい

3年ぐらいぶりに海外行ってきたんですよ。

よく見ると文字盤の色かわいい。


 まぁ、ヤシの木が生えてるようなところですね。
 っていうか、アロハですね、アロハ。
 はい、ハワイです。
 こんな久しぶり海外に、K100Dとオールドカメラだけで行ったんですよ。
 なんていう酔狂!!
 で、ノリノリで三千枚ぐらい写真撮ってたんですが、結論を言うと、良い! です。 良い!
 とうぜん、オールドレンズなので、道中、全てマニュアル撮影。最初は戸惑うことも多かったんですが、次第に、こっちの方が楽じゃん、ってなってましたね。それに、今のraw現象ソフトは使い勝手がいいので、多少の露出は修正できるんで、むしろ、マニュアルのほうがピントや絞り値、シャッタースピードを固定できる分、風景撮るのは楽だった気がする。
 だんだん、天気、太陽の出方、自分のいる場所、などなどで「ここはこれぐらいの設定かな」と、わかるようになっていくのも実感。
 とは言っても古いデジカメなので、暗いところに弱いんで、夜になると根性で写真撮ってたんですが、良いんですよ。
 特に、ピッタリ好みの露出にできた時は、そうそうこれこれ、って感じの絵になる。
 今回の写真はrawで撮ったものをあまりいじらないで出してます。

rawをそのまま出してみた。

なんか、色の品がいいのよ。

特に空の色が、昔のデジカメーって感じでいいでしょ?


空とかの青色が顕著なんだけど、なんとも言えない昔デジカメ感。CCDセンサーっていいね。
撮って出しでこんなだよ
建物のディテールもこんな感じ。
花も立体感があっていい。
ハイビスカス


で、暗くなってまいりますと

いい夕日の色だと思う。しかし、夕暮れ時の露出って難しいよね。
露出を上げるとディテールがわかるようになる。でも、こう言う感じの絵は好き。
屋台もこんな感じ。
夜景。

あれ、意外と暗所もいける。
手ぶれ補正がきいてるからだな。体感的に45ぐらいまでなら手持ちでいける。
しかし、このカメラ、案外難しいのがホワイトバランスだったりする。特に、室内の灯りがどの設定なのかわからない。と、いうか、そもそも、ホワイトバランスって難しくない?


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