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フォトブックが、好きなんです

写真整理、どうしていますか。
私も世間様の御多分に洩れず、子どもが生まれてから写真にハマりました。夫が飽きた一眼レフカメラをガメて、抱っこ紐の中に子どもを、リュックの中に子どもの荷物とカメラを入れてママカメラ教室に通ったこともありました。楽しかった…。そうですね、荷物がどんなに重くてもカメラを習いたかったんです!というより、居場所があるのが嬉しかった。

ねんねの赤ちゃんの頃はスマホで、ハイハイしだす頃から一眼レフとミラーレス一眼を使って凝って撮り始めました。そうして撮り溜めた写真はスマホに保存しておくと、あっという間に容量いっぱいになります。クラウドサービスやPCに移しても、結局スマホに入っている分しか見ないのですね。で、お気に入りは印刷しよう!となります。

私は年に1冊イヤーブックを、さらにイベント(旅行など)ごとにフォトブックを作ります。厳選したお気に入り写真を順番に並べていく…ことはしません。フォトブックを作るときは、ストーリー性を重視します。

たとえばイヤーブックの1月だったら、お正月らしくお餅をこねているところ。2月、頂いたチョコレートをアップで。3月、ホワイトデーのお返しを作っているところ。4月、桜と一緒に。
見開きの中で、似たようなショットばかりにならないようにも気を遣います。あっちでパパと子なら、こっちはママと子。人物が正面を向いた記念写真ばかりではなく、自然に笑っているところ。走ってくる躍動感ある姿。水族館に行ったときの写真なら、ときには見ている子どもではなく、魚の写真を中心にします。

そんなわけで、お気に入り写真の一部は魚と差し替えられるため、イヤーブックには入りきりません。で、どうするかというと、毎月何枚か写真をくれるサービスをしているアプリを使って、L版の印刷をしてもらうのです(送料はかかるけれど、それでも街の写真印刷より安い)。それを無印良品のアルバムにポンポン入れていきます。ちなみにイベントごとのアルバムも、そういう(フォトブックを毎月1冊くれる)サービスを使って安く作ります。

イヤーブック、イベントごとのフォトブック、お気に入り写真集を作ってようやく満足。…それでも後でPCの中を整理していると、「こんな良い写真あったの〜?」と、印刷物を増やしたくなるのですが。

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