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ブランディングスキル~商品を売りたいのであれば商品を売るな~

おはようございます、こんにちは、こんばんは!!
飲食店の独立開業を目指して日々ビジネスの勉強をしておりますyasuです。
これから企業したい方や時間に追われてなかなか学びができない方に
僕が今学んでいる事を紹介し少しでも役に立てたらと思いブログを立ち上げました。

今日はブランディングスキルについての学びをアウトプットしていこうと思います。
皆さんはスタバのコーヒーとマックのコーヒーがなぜあんなにも値段が違うのに高いスタバのコーヒーの方が買われると思いますか?
僕もスタバのコーヒーもマックのコーヒーも飲みますけど、味ってそこまで違わなくないですか??
スタバの方がおしゃれだから?雰囲気がいいから??
そこにあるのはブランディングなのです!!
ブランディングがあればマーケティングがいらない、マーケティングがいらないという事は、営業もいらなくいなる。
すなわちブランディングがあればコスト0最強の状態になれる方法なんです。
そんな方法があったら最高じゃないですか?
ぜひ最後まで見て行ってください♪

このブログを最後まで読むとこうなります。
・ブランディングについての知識が得られる。
・競合他社との無駄な争いから脱却できる。
・お店で物を買うときの目線が変わる

■自己紹介
・1984年生まれ静岡県浜松市在住
・ホテルオークラ浜松で5年間フランス料理を勉強後カナダに料理留学
・帰国後個人のレストランに勤務するも挫折し給食業界に調理師として勤務
・現在は給食会社のメニュー開発、人事、マネージメント業務を担当
・40歳手前にして独立開業を目指して猛勉強中
(UR-U 最先端ビジネススクールにて)

結論~商品を売りたければ、商品を売るな~

先程もお話しましたが、ブランディングがあればマーケティングがいらない。マーケティングがいらなければ、営業もいらないんです。
ではブランディングとは何か?まずはここから説明していきます。

ブランディングとは何か?

恋愛に例えてみましょう。

個人に対して好きとターゲットしている状態


不特定多数の人に好き好きとターゲットしている状態
(チャラ男)


周りから好きみたいだよっと教えてもらう状態


相手から好きですと言ってもらえる状態

あなたが男性ならどれが一番いいですか??
相手から好きです(買いたい)って言ってもらえる状態のほうがいいですよね?
これがブランディングなのです。
では次にブランディングにもいろんな種類があります。
どんなブランディングがあるかを説明していきます。

ブランディングの種類

コーポレートブランディング
・HPの色
・会社の色
・会社のパンフレットの色
要するに会社のイメージカラーだったりその会社と言ったらこれ!!
みたいなお客様がイメージするあなたの会社のイメージです。
例えば・・・ティファニー(青色)、ハーレー(髭のおじさんがアメリカンバイクに乗って砂漠を走る)、スターバックス(緑色)など
僕らはこことは違いますよ!!っと言っていくことが大切です。

プロダクトブランディング
・価格
・パッケージ
・材料
仮に1杯500円のコーヒーなら100人が買ってくれるとしましょう。
1杯500円のコーヒーを作るのに300円の原価がかかります。
となると500円のコーヒーが100杯売れて売り上げは50000円、
原価は30000円かかるので、利益は20000円となります。
では、同じコーヒーを1杯1000円で売るとします。
500円なら100人の人が買ってくれるので単純に倍の1000円なら
半分の50人が買ってくれるとします。
1000円のコーヒーが50杯売れて売り上げは50000円、
原価は同じコーヒーなので1杯300円です。ということは
300円が50杯で15000円、
50000-15000=35000円
あれ?1杯1000円で50杯売った方が生産コストも低くて、利益も多いですよね??
これが価格の基本なのです。
そーなるとコーヒーを一杯1000円で売ろう!!
1000円以下でしか買わないお客様は切ろう!!
という考えになります。
これがプロダクトブランディングです。
しかし世間のコーヒーの相場が500円だとして、自分が売りたい価格は1000円です。その間には500円のギャップがあります・・・。
このギャップを付加価値といいブランディングというのはこの付加価値を伝えたり、体験させていくということになるんです。
例えば・・・目の前で牛丼を仕上げるなど

マーケティングブランド
・チャネル
・ターゲット
・メディア
1杯500円のスタバのコーヒーと1杯100円のマックのコーヒー、
ではなぜスタバのコーヒーを人々は買うのでしょうか?
マクドナルドはFC制度を取り入れています。
スターバックスはFC制度を取り入れていません。
なぜか?
もしあなたがFCのオーナーだったらどうですか?
儲けたいですよね?となるとどうします??
回転率をあげるために席数を増やしたり、お客様をギューギューにつめてより多くの売り上げを上げようとしますよね?
だってFCだから商品の価格は変えられないのですから。
じゃあスターバックスが席数を増やしてお客様をギューギューに詰めたらどうします?
だれも買いに行かないですよね?
スターバックスは直営店のみにするからこそ席をゆったりとれて、利益重視の経営にせず雰囲気重視の経営ができ結果として500円のコーヒーが売れるのです。
これもマーケティングブランディング戦略の一つなんです。

セールスブランディング
・販売方法
・顧客選定
・資料
ブランディングとは商品やサービス以外のもの(付加価値)をPRすること。商品を売りたければ商品をPRしてはいけない。
例えば・・・
ヤマハのピアノを売りたいとします。
ピアノ買ってくださ~い!!って言っても誰も買ってくれませんよね?笑
そこでまずは、ヤマハさんはピアノ教室を開き、体験してもらい、
最終的に生徒さんはピアノを購入する。
ピアノを売るんじゃなくて、ピアノ教室という体験を売って最終的に本当に売りたいピアノを買ってもらう。
これがセールスブランディングであり、最初にお伝えした、
~商品を売りたければ、商品を売るな~という事なのです。
僕で言い換えるとお店で料理教室を開催して、そこで使った調理器具や食材を買ってもらうだったりお店の回数券を買ってもらいリピートにつなげるなどですかね?

まとめ

ブランディングがないと負のスパイラルにはまり事業が続きません。
価格競争→サービス競争→自社コスト→利益率低下→コスト削減→
PR削減→シェア低下→価格競争といった感じです・・・。
それだけ事業をやるうえで事業のブランディングを設定することは重要で
不可欠なことなのです。
今回はブランディングとはどういうものなのか?
これを重点的に書きましたが今度はブランディングをどう作り出していくかをお伝えできたらと思っていますのでそちらもお楽しみにしていてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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