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胃袋!父と娘(大学生)のパリ珍道中にもほどがある④

やっとの思いで予定外の地で予想もしていなかったイタリアンに入ることが出来ました。

3~40席位のまあまあ歴史ありそうなお店。

着席後、英語メニューを出してくれました。 店内は目つきの鋭い夜のお仕事系の家族が一組、あとの客層は年齢高め、小さい子供連れも多く安心できそうです。

どうやって頼もうか。

さて周りを見ると、1人ワンピザ!

しかもみんなナイフとフォークで食べてる!

お~!さすがおフランスざんす!


サラダ食べたいね、パスタも一つ頼もうか。

結局、パスタ、ピザ、サラダを注文。

もちろんビールも。


で、こちら。

あのね...

一皿がね...

デカいの!

すごく!

どんな胃袋してんだ〜! 

一皿が日本の2~3人前くらいですかね。 

サラダはオリーブオイル(美味しい!)とバルサミコ(美味しい!)、塩胡椒を自分で掛けます。

パスタは日本よりフニャフニャ、

ピザは普通。

すぐ横に座っていた老婦人が、そんなに食べるのかい?という会話をスタッフとしていました。


よし、普段グルテンフリーの私ですが今回小麦粉だらけになるのは覚悟の上で来てるから平らげてやるぞ!

と勇ましく食べ始めるのですが...

あっという間にペースダウン。

そんなにインゲン食べれないって…

そんなに柔らかいパスタ進まないって…

ピザで精一杯、テーブルに乗ってる小さいパンなんて一つも食べれない。

やっぱり、粉もんは沢山食べれない体になっているようです。

こりゃ
今後も注文は考えないといけないなあ。
一生懸命食べたけど断念。残した、ごめん。

スタッフさんはお見通しで、
下げましょう、デザートは?と。

おなかパンパンだけど、パリでデザート断るのはマナー違反。

せっかくだからモンマルトルといえば「アメリ」のクレームブリュレ

それとエスプレッソを。

で、これ。

ふぅ〜っ...


日本の倍の量...


倍甘い...


分かったよ…


もう何も言わないよ...


疲れた



続く。

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