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岡山・香川旅行 その① ~備中高梁~

本編には関係ありませんが、お盆明けから体調不良が続き、Noteもお休みしていました。ようやくほぼ体調も戻ってきましたので、再びマイペースに書いていきます。

皆さまもお気をつけください。

さて、今年の夏休みの旅行、第2弾は、3年に1回開催の瀬戸内国際芸術祭に行くために岡山に来ました。(主な会場は香川の離島なのですが、岡山市内に宿をとりました。)。ずっと行きたくて中々タイミングがあわなかったのですが、遂に参加できました。

初日には、個人的には何かと縁のある岡山の中でこれまで行ったことがなく、ずっと行きたかった備中高梁に行きました。

備中高梁と言えば、現存12天守のひとつ、備中高松城と、小堀遠州の初期の作庭と伝わる名勝庭園がある頼久寺が有名ですが、どちらも見ごたえ十分でした。

個人的には、特に、頼久寺の庭園がとても美しく、さつきの刈込で表した大波や、鶴亀、愛宕山の借景などを贅沢にのんびり見ることができて大満足でした。

備中松山城は、個人的な趣味で麓から登りました。距離はさしてないものの、夏真っ盛りに登るのはなかなか大変でした。とはいえ、登り切って見た、ふもとの景色と天守閣は感動もひとしおでした。

また、これで、現存12天守で登ったことがないお城は、松江城だけになりました。(以前松江城には行ったものの、国宝指定前の改修工事中でした。。。)
もうすぐ始まる、雲海のシーズンにはもっと幻想的な姿が見れるようなので、いつかその時期にもう一度来たいなと思いました。

備中高梁はほかにも、市内だけでも、武家屋敷や商家資料館、山田方谷記念館などのほか、車などがあれば、郊外にはベンガラで有名な吹屋地域などもありますので、ぜひ興味のある方は一度訪れてみてください。

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