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山口県の萩に行った話 その①(萩反射炉と松下村塾など)

2024年のゴールデンウイーク中盤は、山口県の萩に観光に行きました。

萩は個人的にずっと行きたい場所だったのですが、なかなかタイミングが合わず、今回初めての訪問でしたが、期待に違わぬ素敵な場所でした。
特に感じた部分を2回に分けて残しておきます。

 今回の萩旅行は2泊3日の行程でした。初日は、日本の世界遺産のひとつ、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産にもなっている、萩反射炉と松下村塾の他、東光寺など、東萩駅周辺を散策しました。

 あくまで個人の感想ですが、萩の観光という意味では、萩城下町や萩城跡などのほうが萩らしさを感じることができました。ですので、特に吉田松陰や松下村塾などに興味がなく、時間がない場合は、萩城下町や萩城跡を見て回るのがいいのではないかなと思いました。結果的には初日にこちらから観光したのは個人的には、よかったなと思います。

 現在の場所から感じる個人的な印象はさておき、近代日本の幕開けに多大な影響を与えた松下村塾は、よりよい明日を自分なりに真剣に考え、行動していた人たちがある時点で、確かにいた場所として、今につながっているんだと感傷にひたってしまいました。

 今の時代にそのまま当てはめることはできないですが、もっと大切に1日1日を過ごしていけたらなと改めて思いました。
 




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