悪友との和解 〜これからの時代(とき)へ〜
こんばんは。デルタです。
本日は大晦日、2023年最期の日に記す文章です。
悪友であるIさんとのやりとりの中で、色々と思い出す出来事が数多くありました。
私やIさんは仕事への全振りや考え方のバランスの偏りにより、仲間を含め周りへの配慮が欠けていることが多く、その中で数多くのものを失って来ました。
私の学生時代からの親友Tと悪友Iさん、そして私は、元々は東京近郊で出逢い、共に遊び、共に議論し、共に笑顔になれる存在でした。
ある時から、Tは私とIさんの元から消えました。
このことについて、以前からIさんとやりとりをしていました。Tは生真面目で温厚、そして仕事も勉強もできる男です。しかし、コミュニケーションに少し難があり、度々、私達の元から消えたり、学生時代の仲間の元からも消えることも多々ありました。
私とIさんの話の中で出た結論として、Tへの配慮が足りなかったということ、そして仕事に対して、私やIさんは常にプライドが高かったことが一つの理由としてありました。彼との触れ合いの中で、もしかしたら彼を傷つけていたのかとIさんと話していました。
(具体的なことに関しては割愛させていただきます)
Tとまた、楽しくやりたいという話は関東某所でIさんと頻繁に話をしていました。しかし、Tは現れることはありませんでした。
その中で、私もIさんも自分自身の考え方や行動について悔い改めなければいけないと感じています。
私やIさんは仕事に精一杯で、彼への配慮が欠けていたこと。それに加えて彼のプライドを傷つけてしまう出来事もIさんも私もあったと話しました。
ただ、Tはこの世からいなくなった訳ではなく、地球のどこかにいると思います。
私やIさんがこの時代(とき)に色々なことを改め、行動や発言に関して、近くにいる身の周りの方々から信用を取り戻すしかないとささやかながらに思いました。
Tにまた逢いたい。そう私もIさんも考えていると思います。彼に出会わなかったら、あのサドンデスタイムなる学生時代を乗り越えることはできなかった。
あの地方都市で心の底から笑うことができなかった。そして、私もTも過去の苦しさや生きづらさや未来への希望や夢について、あの狭い部屋で朝になるまで酒を飲みながら語り合うことができなかったであろう。
社会にでてからも、彼との触れ合いの中でバカな話をすることができなかったとも思います。そして、悪友Iさんとも出逢うことがなかったと思います。
今ある時、この時間(とき)を大切にして、2023年を締め括ろうと考えております。
そんな気持ちになれて、幸せです。また彼に逢える時を夢見て、今やるべきことをこなしていこう、そう思っております。
2023年大晦日
デルタ
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