#9 いいねを欲しがる私といいねを怖がる母

毎日台風であったり、9月に入ったというのにまだまだ暑くて大変ですね。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

私はしばらく実家に帰省していました。
久しぶりに母親と面と向かって話す中で面白いなと思ったトピックと私の考えを書き残したいと思います。

話は変わりますが、みなさんはSNSで「いいね」を貰えると嬉しいですか?

私はかなり嬉しいです。

インスタのいいねに始まり、Xのいいねやリプライ、noteのスキ、今は書いてませんがYouTubeのコメント欄に書いたグッドボタンや投稿者からのハートも全部全部好きです。

もはや、インスタなんて友達からいいねをもらうためにやってる部分もあります。

本来は思い出を残すためと自己紹介の時に話す話題を作るために始めたのですが...笑

現在はいいね中毒なんて言葉もありますが、本当にいいねをもらえると「誰かに見てもらっている」「褒めてもらえている」という気持ちになります。

ここまで書いていて自分って典型的な若者だな、と思いました。 

ただ私はインスタ、Xは知り合いしかいない鍵垢なので他の「いいね」を求めて投稿やポストをしている方々とも少し違うんじゃないかなと感じます。

私みたいに公でいいねを求めることに対して抵抗はあるけれど、鍵垢にして身内にだけいいねを求める人って結構いるんじゃないかなと考えました。

ここで本題です。
私の母は以前とあるお店を使った時にお店の方に言われてGoogleマップにクチコミしたそうです。
もちろん、匿名です。

数日後にお店の方からクチコミに対しての感謝といいねがついていることを教えてもらったそうです。

実際にみたら何件かいいねがついていてそれを見て怖くなってクチコミを消したと言っていました。

母は普段SNSを一切していなくて、インスタもただの見る専。投稿は一切しません。

SNSを普段使わない人の方がいいね中毒に陥らず充実した日を過ごしているのかな、と思いました。

お店で食事が出てきた時に麺であろうが、あったかいものであろうがとりあえず写真を撮ってしまう私は母より楽しく生活できていないのでは、と感じました。

どんなSNSとの付き合い方をするかは自分次第。
だからこそ一歩立ち止まって考えないといけないな、と感じました。

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