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初心者向け銘柄選び〜深く考えない株式投資

【なにを選べばいいのか?】

①個別株
 米国、日本、中国
企業を単体で選択して購入します!その企業に資金をまとめて託すのでもちろんハイリスクハイリターンになりやすいです。

②米国ETF

 個別株まとめ売りパックのようなものです。プロが運用してくれるので経費率というものがあって、持ち続けることでコストがかかります。お任せスタイルですね!

③国内投資信託
 こちらもプロに運用してもらうことになります。積み立てNISAでこちらを選ぶ方が多いと思います。管理費用が安いものを選びたいです。

基本的にはこちらの①〜③をメインに運用していきます。もちろん他にも債権やゴールドなどとありますがそれはあくまでもオプションとします。

【どの商品がベストかチェック】

 前回の記事にも書きましたが、この段階が非常に重要です。勉強嫌いな方もめんどくさがり屋の方もここだけ頑張りましょう!

①スピードを重視
資産を出来るだけ早く増やしたい人は個別株にチャレンジしましょう!リスクは高くなりますが、何倍にも成長する場合があるのでリターンも期待できます!

向いてる人・・・独身、貯蓄額が少なめ
        期間は1〜5年ほど目安

②スピード&安定感
安定感もありつつ、それなりの成長率が見込めるのが米国ETFになります!自身の好みのテーマ(テクノロジー銘柄、環境銘柄など)に投資できます。もちろんインデックス関係も(S&P500やナスダック100も)。投資信託と似ているのですが信託報酬の差であったり、上場しているため個別株と同じような感覚で売買できます!

向いてる人・・・独身でも家族持ちでも
        期間は10年〜目安

③安定感を重視
 安定感を重視するなら投資信託にしましょう。安定感があるといっても浮き沈みはもちろんあります!リーマンショックやコロナショックでももちろん影響を受けています。しかし立ち直り、右肩上がりになるという安定感があります。

 向いてる人・・・家族持ち
        貯蓄額は少なめでも多めでも
        10年〜30年目安

        【最後に】

個別株であればリスクは伴いますが少ない資金からでも早い段階で総資産を成長させる可能性を秘めています。
投資信託に関しては成長スピードは遅いですが精神的には楽かと思われます!ゆっくりと資産形成ですね!
米国ETFは投資信託の感覚に限りなく近いですが銘柄によってはスピード感のある成長率を期待できるものもあります!
家族構成、貯蓄額、収入、現在年齢などを踏まえて自分自身の投資対象を決めてみて下さい!
深く考えない資産運用ですがここだけはしっかり押さえて置きたいポイントです!

次回は実際のオススメ銘柄についてお伝えします!
ありがとうございました!

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