朝5時半の珈琲は格別

最近、ほぼ毎日朝5時半に
セブンのアイスコーヒーLを
飲みながら歩いて出社してる。

この時間のコーヒーは格別。
歩いてる時間も考え事できるし、
1日のやること整理できてる。

そんなことより朝早いな、貴様？
と思った方がいるかもしれないが、
その通り！朝早いんです！

朝の方が仕事できるぜ！ってのは建前で
仕事が無限にスタックしてるから、
少しでも仕事する時間増やさないといけんのです。

家に帰るのは24-25時ぐらい
スーツかけて、シワ伸ばして、シャワー浴びて
着替えて、ベッドインしたら、朝だ！！
みたいな生活をここ1ヶ月くらい送ってる。
中途って結果残さないと人権ないし、
決算で命削るようなことも必要な業種ってあるんやな

仕事がたくさんと言ったけれど、
振られてめっちゃ溜まってる、とかではなくて
いくらやってもやっても不安でしゃーないんすわ。

高校3年生の最後の大会、みたいな感じ。
どんだけ練習しても練習しても
自信の裏にはいつも不安がつきまとう。
だから寝ようにも寝れない。

文字面だけみるとストレスフルに見えるけど、
実は結構楽しんでる自分がいる。
じゃなきゃコーヒーを美味く感じないのよな。
（あとは朝起きて空腹状態でコーヒーを飲むと
脂肪燃焼効果があるんだって）

不安で夜も寝れないっていうのは、
2種類あるんだろうなって最近思うのです。

これは“悩んでる”のと“考えてる”の違いで、
前者は過去、後者は未来、について頭を使ってる。
その違いだけでコーヒーが美味いかどうか
変わってくるんだろうなと

悩みってあると悶々とするだけ。
もちろんそれは課題を見つけるための
自身の向き合うべき事象であるから
必要なものではあるんだけどね。

“悩んでる”って状態は課題を置きっぱにすること。
つまりは、部屋を綺麗にしなきゃと思いながら
掃除の時間を作らずにそのまま家を出て、
帰ってきてすぐに気分悪くなる、ようなこと。
（え、分かりやすくない？この例）

じゃあ、次は“考えてる”ってどういう状態か？
これってすごく説明難しい。

ジャンプってどういうこと？って聞かれたら、
その場で飛んで説明できるけど、
“考えてる”ってうまく説明できないんだよなあ、、

常に対象について思考を巡らしてることって言ったら
寝ても覚めてもデートしててもそのことについて
“考えてる”ってことになるから、それは違う

多分だけど“考えてる”って自身に関係する課題を
頭のどこかに置いておくことにだと思う。

頭の片隅にでも置いておくと、ふとした瞬間
例えば、コンソメ切らしてたな、買わなきゃ
と思ってたとする。いざパスタを作ってみたら、
は！コンソメ買い忘れた！
これも“考えてる”だ。
恋人に私のどこが好き？って聞かれて
その場でなんとなく答えてみて、
日が経って改めてデートしてたら、
あ、ここも好きだな！ってなるのも
“考えてる”状態な気がする。

何が言いたいかっていうと
みんな何かしら“考えてる”ってこと

でもそれをポジティブに積極的に解決に向けて
意識的にやってるかどうか。

悩みもいわば、“考える”ための俎上にある
課題の一片ってことだから、意識の違い。

重ねて言うけど、僕はいたって元気どす。
いつものコーヒーの味がしなくなったら、
元気じゃないかもしれないので、
その時はまた日記書きます。

結局何言いたいのかって？
自分でも分かってないけど、
ふと朝コーヒーを飲みながら歩いてて、
ブラックコーヒーぐらいブラックな働き方を
してるって言われそうだなと思ったんだけど、
自分としてはポジティブだし、
忙しいかもしれないけど、心は亡くなってない。

こういう日記をいつか辛い時に見返して
頑張ろって思えたら、それでいいんす。

さあ、明日も頑張って美味いコーヒー飲もうか。