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経理代行について

経理が辞める、どうしよう・・・

私の経験上、中小企業の経理業務は、様々な独自ルール・独自作業がありその処理が細分化されたうえ複雑化して属人化しています。

なぜそうなっているのかといいますと、中小企業の経理部では必ずしも経理の専門学校等で勉強した人が働いているわけではないため、手探りで経理業務をしてきたという背景があるからです。

一子相伝の口伝えによる伝承、それが中小企業の経理。
経理担当者に、複雑怪奇な作業について「なぜその作業をいているのですか?」と聞くと必ず「わかりませんがそのように教わりました。」という回答が返ってきます。

そんな中、経理の人が突然退職すると言い出したら・・・


経理の仕事はたいていの中小企業では
・請求書発行
・回収管理
・支払管理
・経費精算
・給与計算
くらいしかありません。
たとえ請求書を発行するまでに様々な分岐点があったとしても、仕事を納品完了して請求書を発行し売上を計上する、という流れは変わりません。
間違いない請求書を発行する、というゴールは会社によって変わるわけがないのです。それは経理のその他の業務にとっても同じです。

「うち独自のやり方」というのは、それがいきなり失われてもゴールが変わらない限り本当は誰がやっても結果は同じになるのです。
100万円のものを売って、Aさんが請求書を作ったら50万円の請求書になってしまう、なんてありえないですよね。(たまーにありますが)

もし経理の人が突然辞めても、経理の専門家がいれば大丈夫!
スパルナ会計では経理の人の突然の退職に備え経理代行を承っています。

どんな複雑怪奇な流れもきれいに整理して、ゴールまで最短距離・最短の時間でさらにデジタル化も実現させて、次の経理担当者を雇用するまでの間に、複雑怪奇な経理が「誰でもできる経理」に変身します。

詳細についてはお気軽にお問い合わせください。




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