2023/8/24 内分泌代謝科受診
これは問題ないと言われた原因不明の動悸が不整脈と診断されるまでの経過を書いていく記録です。
8月20日に救急車で搬送されたA総合病院に再びやってきました。A総合病院は家から遠いので心配してくれた職場の先輩が車で送ってくれました。
総合受付へ紹介状を提出して簡単な案内を受けてから内分泌代謝科の受付へ。血圧と体重を測るように言われ問診票も渡されました。それらを終わらせて待っていると名前を呼ばれました。診察より先にCT検査をすると言われました。
CT検査が終わり、再び待合室へ。さすが総合病院と言いたくなるくらい患者さんの数が多かったです。
原因はストレス?
朝受付を済ませても診察室に呼ばれたのはお昼過ぎでした。救急外来で診てくれた先生も内分泌代謝科の先生でしたが、診察室にいたのは違う先生でした。
「循環器内科の先生からの紹介状を見た感じだと、多分褐色細胞腫を心配したって事だと思うんだけど…。褐色細胞腫は腎臓の上にのってる三角形の副腎という部分に腫瘍ができて激しい動悸や高血圧とか色々な症状が起きるんだよね。CT検査では腫瘍がある部分が腫れてみえるんだけど、さっきの検査では副腎は正常な形だったし腫れてなかったよ。」
なるほど、と納得しつつ私はアップルウォッチの心拍数と血圧のデータを印刷したものを見せました。動悸と血圧が関係しているのかを聞きたかったのです。
「褐色細胞腫はすごく稀な病気で他の検査では問題がなかったから、動悸の原因はストレスから来ている可能性が高いと思うんだけど…。でも、急に心拍数と血圧が上がるのは変だね。調べてみよっか。」
「多分違うと思うけど」と言いつつもホルモンを調べる血液検査と尿検査をしてくれる事になりました。検査は1週間後、結果は2週間後に聞きにいく事になりました。検査の時は緊張や運動、食事などで数値が変わってしまう為20分安静にしてから採血する事、朝9時までに受診する事、朝食を食べない事など説明を受けました。
帰りも先輩が迎えに来てくれました。車内で先輩から「心療内科とかはどうなの?少し抵抗あるかもしれないけど薬で楽になる場合もあるよ。」と言われました。先輩も内分泌代謝科の先生と同じでストレスから動悸が起こっている可能性があると思っているんだな、と思いました。仕事はストレスが多いとよく言われる看護師だし、今までの検査で問題が見つからない訳だからそう思われるのも仕方ありません。今回の検査も問題なければ心療内科への受診を勧められるかもしれないな、と思いました。
ただ、ストレスだけで動けなくなる程の酷い動悸が起きるのだろうか、と疑問に思いました。
その日は疲れを感じたけれど動悸は起きませんでした。心拍数も血圧も安定していました。
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