子どもを産んだら温かい世界が見えた話
世界を飛び回って仕事をする友人の日記にパワーをもらって、少しだけ私にも何かする勇気が出た気がした。
その小さな一歩に、またnoteを書こうと思う。
子どもが産まれて、あっという間に7ヶ月。
少し前からやっと日常の買い物以外の"お出かけ"が増えて来た。
もっぱら、ベビー〇〇と名付けられたイベントばかりだけれど。
この世に産まれてまだ一年もたたない赤ちゃんとお母さん達。
それぞれのお母さんの温かい視線の先には赤ちゃんがいて。
こんなにも愛で溢れた幸せな空間があるのかと
異次元に来たような不思議な気持ちを味わっている。
「多くは望まない 神様お願い
変わり映えしない明日を下さい」
「なんと言われようと
あなたの行く末を案じてやまない」
宇多田ヒカルの「あなた」という曲の歌詞がぴったりで、産後から緩み続けている涙腺にくる。
そして、小さい頃の家族での初詣を思い出す。
母親に何を願ったか聞くと、
「家族の健康と安全」
という答えばかりだったのを、ふと思い出す。
子どもが産まれてから、私も同じように、
願うことはそれ以外に思い付かなくなった。
また来月も、いわゆるベビー〇〇への参加予約をしてみた。
温かい世界に浸るのを楽しみに、
我が子と変わり映えしない幸せな日々を大切に日常を送ろう。
どうか明日も明後日も、この先もずっと笑って過ごせますように。
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