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すまスパ/【白鉛筆さん】について話そ?

こんにちは。
最近やっと「そうさくたいしょう」が「捜索対象」から「創作大賞」に一発変換されるようになってきた豆島です。

ここしばらく小説以外の記事ばかり投稿してますが、5月後半から創作大賞応募作だしていくわよっ! 待ってなさいよっ!

さてさて。
タイトルからお分かりの通り「すまスパ」にお呼ばれしてお喋りしてきました。その名も、

じゃん!

推しについて話そ?

軽い (゚д゚)💦
まあ、でも、気軽にいきましょ。
伝説の「創作について語ろう」(Presented by紫乃さん)とか、そんな格式高いもんじゃなくて。

幼馴染のコッシーさんと、好きな作家さんについてちょいと喋ってきましたわよ。

え? 幼馴染? (゜.゜)

ははーん、アレのことだな? と感づいたあなた。
あなたも さては、「しーさん推し」ですな。( ̄ー ̄)ニヤリ

「しーさんって誰やねん」って思ったあなた。
今日は、それだけでも覚えて帰ってください。
しーさんとは、この方。

じゃん! 
(※「しーさん」と呼んでいるのはコッシーさんだけ。ぜんぜん広まっていない)

シンプルなプロフィール ( ゚Д゚)
説明無用。読めば分かる。小説のみで勝負するストロングスタイル!
かっこええ~ (*ノωノ)

そうです。その名も 白鉛筆さん。
(※小説のみじゃなくてエッセイもあります)

いや、白鉛筆さんだったら とっくに好きだし、山ほど読んでるし、私のほうがもっと推してるし! 

ってみなさん、ごめんなさいね~。そうね~。そう思います。聴けば分かりますが豆島は「推し下手」です。ごめんなさい。喋りもとっ散らかってます。

それで…
ちゃんと伝わったかな? の中の2点、補足しておきます。

「この書き方、かっこよくない?」の件

後半で私がそう話していた書き方、ぜひ分かっていただきたいので例を探してみました。
SHINONOMEシリーズのどこかで見たのよねぇ…o(・ω・ = ・ω・)o 

「(省略)瀧本さんと共にお待ちしております」
慇懃な口調で言ってのける榊。

【短編】SHINONOME〈5〉⑤

うーん。ちがうな。こーゆーんじゃなくて
(でもこの直前の『自発的になってんじゃねえぞ』のくだり、めちゃ好き)

「これはシノノメさん。随分とお早いご到着で」

両腕を広げる榊。

【短編】SHINONOME〈5〉⑥

うーん。これも違うな。こーゆーんじゃないのよ。

「……へぇ、よくそんな事情まで調べたね」少し驚いた様子で、シノノメ。

【短編】SHINONOME〈5〉⑥

これっ!! こーゆーやつ!! (≧▽≦)
やっぱりシノノメ。榊じゃダメなのよ。

少し驚いた様子で、シノノメ。

大事なことなので二度かきます

この、体言止め? カッコ良くないですか。

「シノノメは少し驚いた様子で言った」
じゃないですよ。
あ、だから倒置法なのか?

「少し驚いた様子の、シノノメ」
でもダメです。イマイチです。
あ、だから助詞の使い方か?

なんか よく 分からないけど 好きなんです。

それが、その表現が、また戻ってくるのです!
ロクハラに!!
(※「ロクハラ」=「六角形の祓い師」シリーズのこと。そう呼んでいるのはコッシーさんだけ。ぜんぜん広まっていない)

安直。赤黒く染まった左手首をそのままに、君。

記念すべきロクハラ第一作目 【掌編】秋と桜と君と血と

これーっ! この書き方!
詩じゃないですよ。もっと前の文章から引用しようか?

秋桜って、残酷な名前よね。

開いた窓。少し冷たくなった風に吹かれながら、しかしその長い髪を一本たりとも乱すことなく、君は言った。

「残酷?」正面に立つ僕は問い返す。「秋に咲く桜。思いついた者の感性を称えたいほどに、風流で趣のある名じゃないか」

安直。赤黒く染まった左手首をそのままに、君。

「だって、桜が無ければ 

続きはWebで

気になった方は本編をごゆっくりどうぞ。
もうあなたは「ロクハラ」の虜、間違いなしです。

赤黒く染まった左手首をそのままに、君は「安直」と言った。
って状況です。私なら、
安直」 赤黒く染まった左手首をそのままに、君はそう言った。
って書いちゃう。がんばってもせいぜい
赤黒く染まった左手首をそのままに君が言う。「安直」
だな。

この「……、君。」が好き~!
この形式なら「君」じゃなくても、「白身」でも好き~!

この使い方の「君」も、別の使い方の「君」もシリーズにはたくさん出てきます。

ちなみに、これも すまスパで言い忘れてました。シリーズついでに。

↓↓ この作品の冒頭部分は大学共通テストに出題されたことがあります。(令和11年)


文フリ後の Tweetの件

「なんか私、号泣したらしいよ~」って言っていた件。白鉛筆さんがXをやっていないと仮定して、こちらで「こんな発言してました」を載せておきます。今更ながらご了承ください。



あー。それから、それから。
文章が美しい白鉛筆さんですが、散歩や車の運転中、音声読み上げアプリで聴くのも別の面白さがあります。

記憶に新しいロクハラの「ねぇねぇねぇ」や「ニャーニャーニャー」の回をおさえて、イチオシは、SHINONOMEシリーズの「ごめんなさいごめんなさい」の回です。(文字と音とではまた違うのよ)

あ、あと。それから、それから。
たまに書かれる、ちょい官能チックな作品も好きです。

あ、あと、それから、それから。

やだ~。ぜんぜん喋り足りてなかったわ。

でも嫌われそうだからこの辺でやめておきますね。

最後にひとこと。

「私のことは嫌いでも、白鉛筆さんのことは嫌いにならないでください!!」

いや、ならんがな。


聴いてね!(*ノωノ)

**おまけ**

バカリズムとアフォリズムは全然関係なかったらしい。

出演者から「バカリズムさんの名前の由来みたいなのはあるんですか?」と聞かれると、「コンビ名を作る時にこの世にない言葉にしようとは思ったんです。造語というか」と、現在1人で使用している芸名について、同名のコンビとして活動していた際の名前であり、当時名付けたものだと回想。
さらに「じゃないと、例えば(既に)ある言葉だと、ややこしいじゃないですか?検索した時に」と、コンビ名を造語にした理由について話した。《https://e-talentbank.co.jp/news/enta/172530/?type=desc》より引用

2020‐10-21 テレビ朝日系『家事ヤロウ!!!』出演時の言葉らしい

なんのはなしですか?


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