私の職歴

今日はわたしの職歴について話そうかな。

とある
医療系の大学を卒業して、

臨床工学技士として総合病院に勤務。

臨床工学技士って知ってますか？

医療機器の
管理と保守をメインに行う
医療職のことです。

メインは、
透析の機械とか、人工心肺とか、人工呼吸器とか。

最近は、内視鏡とかカテーテルなんかも
やってるよね。

わりと大事なポジションだったりします。

そんな仕事をしていました。

３年目に
先輩からの指導放棄に遭い、

目の前で人が死んでいく様を見ていることが
耐えられなくなり

退職。

このとき精神疾患にかかりました。

今も完治してない。

次に、
自由診療のクリニックに転職。

血液浄化を健康な人に提供する

といった、とても特殊なことをしていました。

ここの経験はわたしにとってすごく衝撃的だったというか、

こんな世界もあるんだなっていう。

いい意味で。

そのあと透析クリニックに転職したが見事に外れを引き、

臨床工学技士として働くことに限界を感じて

福祉業界に転職しました。

福祉はね、面白かった。

障害者の支援をしていたのだけど、

みんな素直でいい人が多い。利用者さんは。

もちろん、今まで生きにくさを感じて生きてきた方が多い世界だから、

癖がある人も多かったけど。

でも、働いている人がくそな人が多かったのが福祉ですね。

あとは、待遇の悪さ。

これはどうにかした方がいい。

給料とかひどいもんですよ。ほんと。

で、今何してるかって。

調剤事務してます。

調剤薬局の受付です。

やることいっぱいで、覚えること沢山。

給料も高いってわけじゃないけど、

知識と技術つけて自由な働き方できればいいなって思います。

今は家から結構遠いところで働いてるんだけど、

もう少し近くで働けたらなって思うよ。

今年で３０歳になるわけだけど、

全然安定しない

ふらふらした生活を送っています。

でも、これらの経験って全部無駄じゃないっていうか。

今まで会った人たちも、経験も含めて財産です。

総じて大変なことが多かったけど。

それも一興かなと。

いまは、とにかく調剤事務の仕事を覚えて

いくらかお金を貯めて精神的安定を狙います。

ほどほどに頑張るよーう。