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鎌倉の獅子舞


鎌倉の獅子舞とは、紅葉🍁で有名な地名になります。
こんにちは、今回は、又、写真の講座仲間と紅葉を撮りに出かけました。
最初、先生から、歩きやすい靴に、汚れても、いい服装と言われていたので、どんな所だろうと、楽しみ半分、恐れ半分で、その日を待っておりました。
当日になって、みんなの靴を見ると、トレッキングシューズを履いている人もいて、その場所に行った事のある友人に、こっそり、そんなにすごい秘境みたいな所なの?と、聞いてみると、そんな事ないよ、ちょっと登るけど、という、答えが、返ってきました。私は、普通のスニーカーに、全身、ユニクロといういでたちでした。何かおかしいかなと、チラリと思いましたが、まぁいいかと思い、そして、一行は、出発する事になりました。
鎌倉は、行く途中でも、あちこちに、紅葉があり、つい、カメラを向けたくなります。そして歩き進めていくと、どんどん道が、細くなり、いよいよ山道へ、最初は、よかったのですが、足元が悪くなって行くのが、分かります。途中、何度も、すべりそうになりながら、丸太の橋を超えて、ちょっとずつ登っていきます。だんだん、足元に、銀杏の絨毯が、広がって、あぁ、後、もう少しだと思わせる自然の道しるべのようです。すると、チラホラと赤くなりかけの紅葉が、見えてまいりました。まだ、時間はお昼過ぎ、お腹も、すいてきます。そして、大きな銀杏の木と、周りに、紅葉🍁の木が現れました。12月なのに、まだ、全部は、赤くなっていませんでした。しかし、午後の日差しに透けて見える紅葉の何と美しい事、時折、はらはらと銀杏の葉が、落ちてきます。
鎌倉時代に植えられた紅葉達らしいのですが、困ったのは、写真の構図でした。坂道の途中なので、まっすぐ立てません、今回、三脚は置いてきました。色々、考えましたが、とりあえず、パシャパシャと、撮り始めました。光の感じは、とってもいいのに、中々、良い写真が、撮れません。目でみると、とっても美しいのに……。
そして、先生が、私達の写真も撮って下さり、次回からは、ポーズも大切だと、撮られる側の気持ちの研究にもなり、どうにか写真撮影を終えました。
帰りも、すべりながら歩き、無事、バス停まで、着く事が、できました。
みんなで、写真を撮りに行くのは、勉強にもなるし、とても楽しかったです。また、来年も、みんなで来られたらいいなと思いました。

ここまで、読んでいただきありがとうございました。

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