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好きなことに情熱を注ぐこと(ふくちゃん卒業編)

本日はちょっとテイストを変えてというか、

ヲタの熱い面を気持ちが冷めないうちに書いてみる。

昨日、モーニング娘。23の譜久村聖さんことふくちゃんが卒業しました。

なんとふくちゃん14歳から27歳まで、 13年もモーニング娘。としてに加入してくれました。

ふくちゃんの凄いところって、あげたらキリがないんですけど、一つ挙げるとするならば今までノースキャンダルなんですよ。

やっぱり10代〜20代なんて恋愛とかもしたいお年頃じゃないですか。

現に恋愛禁止にも関わらずバレてしまい卒業するメンバーもハロプロ内ではいました。

正直、恋愛することで歌に感情が乗りやすい部分もあると思うので、私は恋愛禁止にしなくてもいいんじゃないかな〜って個人的に思ったりします。

私たちに見えていないだけで、隠れて恋愛していたかもしれません。

でも、一つ言えるのが

ルールを守るってそれなりの覚悟とか、責任とかあると思うんですよね。

「何かを得るためには何かを犠牲にしなければならない」

社会人になりたての頃、元彼から言われた言葉で、その時は

私は何も犠牲になんてしないし、両方得てやる!なんて意気込んでいたけれども

数年経ってようやくその通りかもな〜と思ったり。

ふくちゃんは「モーニング娘。」が大好きで、いわゆる「普通の生活」を犠牲にして「モーニング娘。」という一つのことに注力した。

どれだけ苦労したか私にはわからないけど、

ふくちゃんの歌やダンス、パフォーマンスは言葉にならないほど素晴らしいのは、この犠牲ありきのものだと思う。

ステージで口パクがデフォルトとなった今の時代で

生歌とダンスでブレずに勝負している姿勢や覚悟と、何十年も愛される理由があるつんくさんの芯のある曲が長年愛される理由だと個人的には思います。

ふくちゃん、これからのあなたの人生が素晴らしいものになりますように!

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