オリンピック始まったね
こんにちは、魚木まるです。
パリオリンピック、ついに始まりましたな。まだ途中までしか見てないんだけど、いろいろ攻めすぎてて笑う。フランスって愛とか芸術とか、そういうロマンチックな一面と同じぐらい、血なま臭い一面があるよね。
とくにマリーアントワネット首ちょんぱ ver.は、大丈夫なんか??!?!とこちらがいらん心配をしてしまった。だって彼女はオーストリア人でしょ…なんか、オリンピックという各国の選手が集まる中でやっちまって大丈夫かい…?と思ってしまった。
ただ、これぐらい吹っ切れてた方がかっこいいよな。映像一つ一つがおしゃれで洗練されてて活気にあふれてて…フランスってすごい。
昨日NHKプラスでCLASSIC TVを見てたら、ちょうどパリ特集やってて、やっぱりパリって文化の中心なんだな~~と改めて。パリで認められれば、全世界で認められるのと同じ。だからこそ、パリは常に新しくて攻めたことやんないといけない。「最先端をゆく」「伝統も守る」、「両方」やらなくっちゃあならないってのが「芸術の都」のつらいところだな…。
キャバレーのショウや、フレンチカンカンも、現代風にアレンジされとるのがかっこよかったなあ…。
そう思うと、悔やまれるのが東京オリンピックなんよ…。
なんでだようリオの閉会式まではかっこよかったのによお~~~~
日本の「粋」を見せつけてやる絶好の機会だったのに…。高層ビルの間に脈々と受け継がれる日本の雅、どこに行っちまったんだよ、おい。
私が生きてるうちにもう一度やってくれるかしらん。1964年から56年後に開催されたって考えると、まあ確率としては十分あるよねん…。老後の楽しみにしようかしら…。
本当に年々、平和の祭典、という言葉の持つ意味が強くなってるよね。国の名のもとに参加できない選手もいたわけで…。「国同士の争い」がオリンピックだけになる世の中にしたい。
よ~し、これからレポート終わらして、続きでも見ようかな。
それでは、この辺で、さようなら。
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