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これだけはやっておきたい!基本的なしつけとポイント・注意点

今回は、犬のしつけの中でも、学習させておきたい基本的なしつけとしつけ方のポイントや注意点について解説します。


アイコンタクトが取れるようにする

犬が飼い主を見て意識を向けている状態、注目している状態を「アイコンタクト」といいます。アイコンタクトはとても大切で、すべてのしつけの基礎となるものです。


たとえば、飼い主のほうを見て意識を向けている犬と、まったく違う方向を向いている犬に「おすわり」と声をかけたとしたら、どちらの犬が指示に従いやすいと思いますか?


おそらく多くの場合、飼い主に意識を向けている犬のほうが指示に従うでしょう。


アイコンタクトができている犬は、万が一、犬同士のトラブルや突発的な出来事が起こった場合でも、名前を呼べば反応して飼い主に注目し、次の「おいで」などの指示に従いやすくトラブルを回避しやすいなどの効果があります。


また、アイコンタクトができると、犬の意識を飼い主に集中させることができるため、さまざまなしつけを効果的に学習させることができます。そのときに大切なのは、犬が「アイコンタクトをすると褒められる・ご褒美がある」=「よいことがある」と思わせることです。そうするとコミュニケーションがとりやすくなり、愛犬との絆がより深まります。


ポイント・注意点

アイコンタクトのしつけ方は、最初は愛犬の名前を呼び、目が合ったらすぐ褒めるかおやつなどのご褒美をあげて「アイコンタクト」=「よいこと」だと学習させます。目が合ったら褒める、次に数秒見つめ合う、そして徐々に長い時間、目を合わせていられるようにしましょう。おやつを使用する場合は、おやつを握った手を自身のあごの下に持ってきた状態で、愛犬の名前を呼ぶと効果的です。


人にさわられることに慣れさせる

人にさわられるのを、犬が抵抗なく受け入れられるようになるのは大事なことです。まずは飼い主とのスキンシップを通して人にさわられることに慣れさせ、ブラッシングや爪切り、耳掃除、歯磨き、シャンプーなどのケアを嫌がらずにできるようにしつけましょう。


また、散歩をするようになると、犬をなでようとして急に手を出したり、近付いてきたりする人もいます。体をさわられることに慣れていない、あるいは苦手な犬は、自分を守るために吠える、噛むなどの反応をしてトラブルになる可能性もあります。そのほかにも、犬がもし病気になって治療を受ける際に、獣医師など家族以外の人にさわられても嫌がらないように、子犬の頃から慣れさせることが大切です。


ポイント・注意点

体をさわっても嫌がらないようにするには、子犬の頃からリラックスさせるイメージでやさしく体をなでてコミュニケーションをとることを心がけましょう。まず、軽く手を握りしめて甲の部分を犬の鼻先にそっと近付けてみてください。犬が近付いてきて、手のにおいを嗅いだらあごの下から首のあたりをやさしくなでてあげるとよいでしょう。慣れてきたら、嫌がりやすい足先や口周り、お腹、耳、お尻や尻尾…といったように、なでる場所と時間を徐々に増やしていきます。慣れさせようと急ぐと逆効果になってしまうので、無理に触らないように注意しましょう。飼い主さんもリラックスした状態で、やさしく声をかけながら自然になでるのがポイントです。


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