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介護の仕事の大変さってどんなところ?

介護の仕事って一般的に大変なことが多いとされています。介護職は高い責任を伴い、身体的・精神的な負荷も大きい仕事になります。
介護の仕事の大変さに関するポイントを挙げてみますね。



身体的負担について



介護の仕事は利用者の身体的なケアや移動の手伝いが必要とされることが多く、重い物を持つことや長時間立ちっぱなしでの作業などがあります。
その中でもやはり一番の負担は身体的なケアになります。このケアで何人も腰が痛くなった・膝が痛くなったなどの声を聞きます。そうならない為にも、自身のケアも大切にしないといけません。日頃のストレッチや介助の方法ですね。介助者は背が高い方や低い方、年配の方など人それぞれになります。背が低い方の介助方法を背が高い方が同じ方法でやろうとすれば、もちろん身体に負担がくるのは一目瞭然ですね。そうならないように自身に合った介助の方法を日頃から模索しておくことをお勧めします。

時間と労力について

介護は24時間体制で行われることが多く、夜間や週末、祝日にも対応が求められます。(働く場所によって休みの所もあります)これにより、介護職員は不規則な勤務時間や休日の制約を受けることがあります。これに関しては、在宅でご両親の介護を行っている方は昼間休んでも夜が休めない等の事が起きてしまいます。そうするとどうしても介護に対して、辛いというイメージが強く残ってしまいます。
そうならないようにショートステイや小規模多機能型居宅介護支援事業所などの施設を利用して、「介護を休む日」を設けましょう。

入所施設等では早番・日勤・夜勤と大まかに分けるとこの三つの体制で働かれていると思います。私自身もそうでしたが、どうしても慣れるまで体調を崩しやすくなってしまいます。休みの日には、出かけてリフレッシュすることも大事ですが、休めるときはしっかり休みましょう。

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