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時給3万円!?ライブチャットの稼ぎ方!(基礎編3-2)

こんにちは、カテキョさん、です。
ライブチャットでどうやれば稼げるか、
マーケティング観点で
色々と教えていく話です。

全体像や概要を知りたい方は
<基礎編0>をご覧ください。リンクはこちら。

前回の基礎編3-1をご覧になりたい方はこちら。

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<前回のおさらい>
お客様の好みを事前に把握してから
自分の強みをアピールしていこう!
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基礎編3は「お客様のこと、を知りましょう」の続きです。

前回、
お客様の好みを知る方法がある、
とお伝えしました。

正確に言えば、
自分の強みに対して親和性があるお客様と、
そうじゃないお客様を分類することができること。
さらにその親和性のあるお客様だけが
来店してもらえる方法がある、

です。

夢のような話ですよね。
どういうことなんでしょうか。
中華料理屋さんの例えでお話しします。

あなたは、町中華料理屋の店長です。
お店の人気メニューは
1,000円の麻婆豆腐定食。

お店のターゲットは
学生や、社会人男性、
比較的年齢が若いカップルです。

今回、新店舗を出すことになりました。
どんなお店(外観・店内)にしますか。

外観はどんな感じでしょうか。
カジュアルなザ・町中華といった店構えで
暖簾なんかも用意しますよね。

店内も小ぎれいではありますが、
メニューが壁に貼られていたりと
少し雑多さもありつつ、温かみのある雰囲気
というところでしょうか。

ではこのお店を見て、
高級住宅街に住んでいそうなマダムや
タワマンに住む夫婦が
中に入ってくるでしょうか。

恐らく入らないですよね。

お店の外観、もしくは中の雰囲気から
自分たちの好みではないと判断したからです。
(仮に立地が良いところにあったとしても、です)

そして同時に
お店側も、ターゲットとしていないお客様を
自分たちのお店に呼び込んでいない、
ということになります。

つまり、
料理と親和性のありそうな
お客様には入りやすい雰囲気を、
そうではないお客様には
入店しづらい雰囲気を
「お店自身で」コントロールしています。
ここが非常に重要です。

ライブチャットも同じです。

特定の趣味の話をしたいと思っているライバーが
その趣味のことを知らないお客様に来てもらっても
趣味の説明を最初からすることになるなど
効率的ではないし、誰も得をしません。

それを防ぐにはどうすべきか。

服装やライブチャットの雰囲気などを
その趣味の世界観で統一した表現に特化すること
です。

そうすれば、その趣味に興味のない人は、
来店することはありません。
一方で、知っている人や興味を持った人は
あなたのライブチャットに飛び込んでくるわけです。

まさに
自分自身で来店するお客様を分類し、
親和性のあるお客様を
ライバー自身で選ぶことが出来たのです。

今目の前にいるお客様は
あなた自身に対して興味のあるお客様なので
臆病になる必要はありません。

ここからはあなた自身の魅力を
余すことなく沢山伝えるだけです。

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<まとめ>
自身の強みやアピールポイントを
お客様に分かりやすい、
見えやすい形で表現しよう。

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以上で基礎編は終了です。

あれ?全然マーケティングっぽくない?
本当に売上は増えるの?
など疑問もあるでしょう。

もちろんこれだけでは
ライブチャットの売上はまだまだ全然です。
あくまでも、副業として成立させるための
基本をお伝えしたまでにしかすぎません。

いよいよ次回から
実践編の「稼ぐ」編です。

どうすれば副業として「稼ぐ」ことができるのか。
稼ぐためには何をすればいいのか、
分かりやすく、実践しやすい事例をもってご紹介します。

さてその実践編のカギとなる
重要なポイントは、何か。
「分解」です。
それでは次回の稼ぐ編4-1で。

カテキョさん

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