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70歳まで会社で働くということ

私は令和4年度の行政書士試験に合格して、東京都行政書士会に所属しました。会社員をやりながら自宅開業で副業行政書士をしています。以前、行政書士と会社員と不動産で人生の後半戦をカッコよく走り抜けたいとか記事を書きましたが、現実は厳しく、思ったようにはいってません。。

セカンドキャリア研修を受けた

先日、会社が準備してくれたセカンドキャリアに関する研修を受けてきました。研修の内容をひとことで言うと、こんな感じです。

「あと数年で役職定年を迎えますけど、ちゃんと準備していますか?」

会社に依存して、且つ何も準備していないと、定年後も会社に依存しないといけません。とは言いつつも家族を養うためには安定した給料は必要です。
私は令和に入ってサラリーマン大家デビューしていますし、行政書士としても一応、開業しているので、まだマシな方だと思いますが、準備できているかと言われると不安になります。

70歳まで働くことができるようになるらしいが。。。

現行の制度だと給料は下がりますが、65歳までの雇用は保証してくれるようです。さらに私が役職定年を迎える頃には制度も変わって、70歳までは働くことできるようです。また、グループ会社に行った後もやる気が出るように、昇格制度を検討しているという話も聞きました。有難い話だと思います。でも、自分が70歳になっても今の会社で働き続けていることには違和感というか抵抗感があります。

47年間も会社で働くって恐ろしすぎる

65歳まで働くことができるとは有り難い制度なのかもしれませんが、「そんなに長く働かないといけないの??」というのが正直な感想です。定年って昔は60歳だったはず。今の制度では65歳が本当の定年らしいのですが、私たちがその歳になる頃には、定年は70歳になっているらしいです。ということは、会社に70歳−23歳=47年、、、「ん?47年間も会社で働く」ってすごいというかおいおい恐ろしすぎるだろって思います。人生の半分以上も会社にいるのは流石に嫌です。少しというかだいぶん今の仕事に飽きてきました。新しいことチャレンジしたいです。ただ、下の子が社会人になるまであと10年ちょっと、、、は会社にいるのかもしれません。でも、気力も体力もないと独立は厳しいと思うので、だらだら過ごしていてはダメですね。

改めて判明したことは、昭和時代の60歳は、定年を迎えた後はお気楽な年金生活でそんなに贅沢はできないけど旅行とか趣味とか楽しめる、だったと思うのですが、そうではないということです。
令和時代の60歳はまだまだバリバリの現役らしいです(笑)

早く個人事業主一本でやっていけるようになりたい

セカンドキャリア研修を受けて、早く個人事業主として独立してやっていきたい気持ちになりました。5年ほど前に個人事業主として不動産賃貸業をやってはいるのですが、会社員としての給料を越せる感じでは全然ないです。しかも、現在は中小企業診断士の勉強していますが、勉強ばかりしている場合ではないかもしれません。早く手に職つけないとまずいなぁとも思いました。ちなみに今の会社には早期退職者優遇制度はなく、今後も考えていないようです。身も心も健康、元気なうちに新しい道を歩まないと色々と手遅れになりそうです。とりあえず、行政書士として何か仕事を獲得したいです。小規模事業者持続化補助金もGETしたので、良い機会だと思って行動します。

Just Do It!!(行動あるのみ!!)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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