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2か月20キロ減量の道~マラソン・メタモルフォーゼ④~

時間を決めて走るときに、僕はキッチンタイマーを使っています。
腕時計だと走っているときに気になって、何回も見てしまうので。


ケニアのレジェンド


皆さんはエリック・ワイナイナさんをご存じでしょうか?
ワイナイナさんはアトランタオリンピック男子マラソンで銅メダル、シドニーオリンピックで銀メダルを獲得した、ケニア出身のマラソン選手です。
その輝かしい実績は、世界中で称賛されています。
今は、NHKBSのランスマ倶楽部でも活躍されています。
ワイナイナさんは著書、ハッピーBESTランニングを執筆されています。
その本は10年以上も前に新聞で取り上げられ、本当に偶然、私の目に留まりました。
一目ぼれしたかのように、アマゾンをポチっとして購入しました。
私がダイエットに関する知識を手に入れたくて買った本は、この1冊だけです。
意外にもダイエットに関する本ではなくマラソンに関する本でした。

アマゾンの履歴によると、この本を買ったのは2011年でした。
その事実を知って『もう13年も走っているのか』と、しみじみした気持ちになりました。
長く続けてこられたのは、この本の助けもあったと思います。
残念ながら、部屋を探しても本は見つかりませんでした。おそらく売ってしまったのだと思います。
それでも、本を読んで行った具体的な練習方法は、はっきりと覚えています。

10分ラン→10分ウォーク


本から得た知識を参考にして、私はあえて走る時間を短く区切るという新しい方法に取り組みました。
その方法は以下のようなものです。
10ランニング→10分ウォーキング
これが基本の1セットです。
2セット行うときは、10分ランニング→10分ウォーキング→10分ランニングとなります。
走る力がついてきたときは、1セットずつ増やしていきました。
結果として走り始めて1か月で、私は4セットまで増やしています。
このころから、目に見えて体重が減り始めました。
ゴールデンウィークに毎朝4セット走って、その後は食っちゃ寝というだらしない生活を送ったのですが、それでも体重が減っていました。
服のサイズも変わり、体重計に乗るのが楽しくなるほどでした。

ランニングシューズを買ったのもこのころです。
走る時間が長くなるにつれて、普通のスニーカーでは足への負担を感じ、専用のシューズに買い換えました。
ほぼ同時期に、準備体操も取り入れるようになりました。
足のマメは最初より少なくなってきたものの、時にできます。
シューズ、準備体操、足のマメをどうしたかは、次回からのお話で詳しくお伝えします。


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