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女性の歴史

腕力とかが特別な女性以外、男の人の方が力は強いと思いますが、その他の能力は男性と女性で、差はないと感じます。
(否、オナゴの方が頑張る傾向が有るような気もするで!)
何時も、日本に比べて外国では、『女の人の権利が色々と認められているから良いなぁ』と思ってましたが、大人になって、いろんな映画や小説を観るにつけ(大概の知識が映画か、本から、と言うのがナンカすまんねぇ)
男の人らの反対や弾圧にメゲずに女性達が何十年もかけて、自らで勝ち取っていったモノであった!という事を知り、ナンだか(〃ノωノ)恥ずかしい気持ちになりました。
(覚えているその時はね、オバちゃんは直ぐに忘れてしまうねん)

男性よりも女性の方が、出産という運命が有る為に、痛みや出血に強い!という事から、宇宙飛行士になる訓練に耐えられない男性が多くて、女性を起用したが、男性の偏見で行く手を阻まれたという、腹の立つ事。男って女々しいですわ~

ルースベイダ―ギンズバーグという、裁判官をフェリシティージョーンズが演じ、夫を大好きなアーミーハマー(今、怖い事になって干されてますな)が支える。女であることの差別だけでも大変やのに、子供を育てるという事も加わり、超人的な頑張りで、地位を勝ち取った、尊敬してもしきれない偉い方です。・・・と思います。

女性である事への差別は、どんな強いと言われる人にも降り注ぎ、人知れぬ苦労の連続だったと思うと、ノホホンと生きているのが恥ずかしくなります。

自分は何にもせずに、映画を観た時だけ、興奮してしまう情けないオバちゃんですが、このような映画が作られたという事が、一寸だけでも進歩を現しているのだと思い、アウェイな日本の大阪の下町で、自分に出来る事を探して、チミチミとやって行きたいと考えているオバちゃんであった!

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