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俳句「柚子(三句)」

知人からいただいた柚子が嬉しくて詠みました。

ゆずの香のほっこり湯につけ鼻につけ

柚子の香りは、子どもの頃の柚子湯の思い出。懐かしさと親しみを感じホッとします。

息白し小さき手のひら小さき柚子

温もりを包んでいるかのように小さい両手が大事に柚子を運んでいます。

陽だまりに置く柚子そこだけに愛

日なたぼっこしてる柚子。見てるだけで気持ちが和みます。そこから平和が始まるような気がします。

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