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名盤〜センチメンタルシティロマンス〜金田一耕助の冒険LPレコード

"センチメンタルシティロマンス"という"日本最古"の"解散しない"ロックバンドをご存知でしょうか、名古屋出身で、
AORやシティポップ的なサウンド、そして楽器演奏の上手さが自慢のバンドです。
何より、売れる売れないじゃなくて、楽しんでやっている所がかっこいい!

https://youtu.be/wbtpor6g1bs?si=bADFMpPRCQQAiMo9

映画"金田一耕助の冒険"を観て、作中に鳴り響くこのバンドの曲を知り、このセンスはやばい!とゾクゾクしました。

金田一、かわいかったなぁー

ジャケットは、和田誠さん、星新一小説の表紙で見たことがある様な、、

なかなかの美品をいただきました。うれしい!

わーい笑

サントラはもったいないと思うほどの名曲揃い。
美的センスが伺えます

センチメンタルシティロマンス


ライナー(歌詞カード)には映画の情報が見開きで載ってます。

感想
入手大変度 6/10
おすすめ時間帯 夕方🌆
 LPで、生産がしていないみたいで、結構探すのに苦労に苦労で、、、
決まりが悪い私は、買うのに躊躇していたのですが、やっぱり、買ってよかった!
サントラという事で、インストメンタルも入っており、さすがの演奏クオリティー!


特によかったのは状態が綺麗だったこと。
映画は映画で、面白かった。わけのわからないところもあったが笑
いつもとは違う日常の金田一を観れて、可愛らしくて、面白かった。
人生の黄昏時を想像させる歌詞は胸を締め付けられる、なんだか金田一耕助にこの哀愁とマッチするのはふしぎだなぁ、と思いながら、すんなり入ってくる、夕方以降のロマンスと言った感じで、単に暗くもなく、金田一が自然に肩を叩いてハプニングに誘ってくれそうなワクワク感まで感じてきます。

AOR、浮遊系、シティポップ、が好きな人にはおすすめです。

それでは、ゆっくり聴きます


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