地球、これ以上耐えられぬ
地球のため、全人類、夜は戒厳令(203)
「地球、これ以上耐えられぬ」
「地球温暖化の影響とみられる異常気象は、南米に広がる世界最大の熱帯雨林アマゾンも直撃している。」(2023/12/12読売新聞夕刊4版9面)
温暖化でアマゾンが干上がったのだ。
ブラジルの先住民族相は「『地球はもはやこれ以上の破壊に耐えられない』との警告に世界は耳を傾けるべきだ」と訴える。また、「COPを28回も開催しているのに、温室効果ガスの排出は減らず、気温上昇は止まらない。対策を根本的に変える必要がある」と強調する。
勝手な推測かもしれないが、こうやって実害を目の当りにすれば、普通は細かな数字を示されなくても、COPが間違った方向に進み続けていることなど簡単に分かるのだろう。
日本だって、今年の酷暑は酷いものだったし、冬になっても一向に冬が本格化しない。
みんな、肌感覚だけでおかしいことに気付いているはずだ。
そして、それが何を意味するのか連想を膨らまして欲しい。
ちなみに日本の食料自給率は著しく低い。わかってほしい。
この実害は直に死を意味する。
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