狭いベランダや狭い庭でニワトリを飼う時代が来る
地球のため、全人類、夜は戒厳令(182)
※番外を途中に挿入したため182になりました
「狭いベランダや狭い庭でニワトリを飼う時代が来る」
「シロアリに間伐材を与えて養鶏用飼料をつくろうと、京都大などの研究グループが取り組んでいる。」(2023/3/18日本経済新聞夕刊3版7面社会)という。
飛躍した発想かもしれないが、コンテナボックスか何かでシロアリのような小さな虫類を養殖しエサにして、ベランダや庭でニワトリを飼う。
虫は高タンパクだから、ニワトリは効率よく育ち卵も産む。
不衛生な状態しか知らないから汚いと思ってしまうが、ミミズやウジ虫も衛生的に養殖すれば問題ないから、これもいけると思う。
勤めていた市役所には衛生のことを研究する部署があった。そこでは衛生的なゴキブリを養殖して実験に使っていた。
ニワトリは雑草も食べるから、草むしりした雑草も捨てずに与えることができる。ハコベだけか? 常々、草むしりのとき、もったいないと思っていた。
オスや卵を産まなくなったメスは食用になる。
おそらく何らかの形で精肉してくれる者が出てくるだろう。
日本は食糧自給率が著しく低い。
ニワトリを飼うのは一人一人ができる安全保障だ。
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