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宗教など超人的なものとの関係が人類を滅ぼす

地球のため、全人類、夜は戒厳令(103)

「宗教など超人的なものとの関係が人類を滅ぼす」

家内は子どもの頃のトラウマか何かが原因で食せないものがある。
笑い話的に「宗教上の理由で」などとボケてみるが、大抵は受けない。すべる。
それこそ、冗談はさておき、世界では、宗教など超人的なものの教えや示唆により、紛争や戦争、そこまで行かずとも、面倒な手続きやしきたりも少なくない。

国際プロトコールには「郷に入っては郷に従え」というものがある。

国際儀礼が、このようなことになっているのに、いわば他の郷に入ったのに、そこの郷に従わず、権利などとして主張し、自分の考えを優先してのトラブルが多い。

この宗教等超人的な教えや示唆が国教になっている国があるし、そういったものの教えを記している本に手を置いて要職に就く宣誓をする国もある。

そういう教えや示唆を基準に生きている人は厄介だ。

時として「郷に入っては郷に従う」ことも禁じられ、人間間同士で権利などと称して主張し合い、折り合うことができないばかりか、ひどい場合は、相手を殲滅させることも厭わない。

一方、地球は量的限界、機能的限界を迎えたのに、人類は過剰な経済をさらに拡大させようとしている。

こういったこと、限界があるのにお互いに調整できないことも考慮すれば、こういう人や国が存在する限り、教えや示唆が地球や全人類を慮ったものではないから、よしんば、慮ったものであったとしても、その教えや示唆の凌駕が前提となれば、残念ながら人類は滅亡することになる。

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