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「わらしべちょうじゃ」 から学ぶ

今日は、わらしべ長者から学んでみようと思う


あらすじ

まずはあらすじ

貧しい若者が、神様に「今から初めに手にするものを大切にしなさい」と言われて、初めに拾ったのが「わら」。仕方がないのでそのわらにアブをくっつけて歩いていると子どもが、そのわらとみかんを交換してというのでそうした。そのみかんと、反物、反物と馬、馬と屋敷と順番に交換して幸せになった という話。

学び

まずはやってみるってこと

この話から学ぶべきことは、
まずは、やってみるってこと。

神様から、拾ったものを大事にしろって言われて、
主人公は、心の底から、
ドキドキ、ワクワクしていたはず。

でも、拾ったのが、
わら(笑)wwww

主人公、神め!!ってキレただろうな。
わらって、ふざけてんのか!って。

でも、とりあえず、ふてくされず、もって歩くことにした。

誰かにアドバイスされて、
なんじゃそのアドバイス!!ってこともあるけど、
意外とやってみたらうまくうまくいくことがあるんだよな。

とりあえず、やってみるって ホント大事だと思う。

執着しない

次の学びは、大切そうなものでも、執着しないってこと。

神様に「大事にしろ」って言われていた「わら」を
子どもと、みかんと簡単に交換してしまう主人公。

普通だったら、
神様にもらった大切なわらだから、やらねえ!!」

ってなりそうだけど、全く執着しない。

しかも、そのみかんも、すぐに反物と交換しちゃうし、
その後も、コロコロと手放す。

気持ちがいいほど、執着しない男だ。

ものは、必要のある人のところへ行くべき

そして、

ものは、「必要としている人のところ」へ行ってこそなんぼ。価値がある。

みかんは、男が食べるより、喉の渇いた女が食べたほうが価値がある。

大金を僕が持っていてもスケベな浪費に使うだけ。
イーロン・マスクは大金を使って、世界を変える何かを、しでかしてくれる。

わらを大切にするってことは、
宝箱に入れて大事にするのではなく、
子どもを笑顔にするために使うってことで、
そのわらが、本当に生きるには、役に立つにはどうするかを考える
っていう思考をするってことなのかもしれない。

貯金と、投資にちょっと似ている。

まとめ

僕が「わらしべ長者」から学んだのは、

  • どんなことでも、まずは、やってみる

  • 「もの」に執着しすぎない

  • 「もの」は必要としている人のところへ行くべき

ということ。

つまり、商売するときは、
需要のある人へ売るってこと。

アブのついた藁は、ギャルには売れない。

でも、虫好きの少年になら、売れる可能性がある。

みかんも、のどが渇いていそうな、
旅の道中で、いかにも、喉が乾いてしまう場所に待ち構えていれば
売れる可能性が高い。

馬が欲しいなって思っている長者の噂を聞きつければ、
馬を持って会いに行けば、なにか起きる可能性がある。

つまり、主人公は、
どうすれば、ものが売れるのかをよく考えていたんだ。

商売の基本を教えてもらった気がする。

皆さんはどうですか??








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