見出し画像

コミケ102の話⑥⑦

今までいろいろ書いてきました。
表紙大事、ポスター大事。
タイトルにインパクトがあったおかげで一見さんが興味を持ってくれた。

そして、また別の悩みが発生するわけです。

今後タイトルどうしよう…?


目次
■喋ろうと思っていること
①なぜイギリス本を出したのか。
②誕生日席の所感。
③ポスターの重要性。掲げる前と後の比較
④イギリス本ということ。
⑤みんなタイトルで本を買いすぎ問題
⑥今後、タイトルをどうつけていくべきか。
⑦新刊のイギリス旅行記がいつもの倍売れた。その理由を考える


⑥今後、タイトルをどうつけていくべきか。

出す本のテーマをニーズによって変えることはしないが、
(同人作家たるもの、自分の好きなテーマで書く!)
特にこだわりを持っているわけでないタイトルくらいはニーズにあわせても
良いのではなかろうか…?

と、なった時。

書店にあるビジネス本、なろう系小説の
クッソ長いタイトルの本を、揶揄できなくなった。
(揶揄するといっても、最近のタイトルどの本も長えwwwwくらいのものではありますが)

あのクソ長いタイトルは、
①嗜好の属性で検索に引っかかりやすいようにする
②一見に0.2秒で興味を持ってもらう
以上2点でも、ひじょーーーーーーーーーーに合理的なんですわ。

私には、以前から出してるシリーズの海外旅行トラブル漫画本というのがある。
タイトルは韻だけでつけた
「しのぶろぐ。回顧録」というもの。

昔過ぎて、1冊まるごと再現できない旅の思い出や
これは漫画で描写したいなと思う思い出は
国や時代を問わず、漫画にして1冊の本にしている。
現在②まで出てます。よろしくね。

クリックするとBOOTHに飛びます

この本、③を出す時どうしよう…?

ぶっちゃけ、「しのぶろぐ。回顧録③」なんて、一見さんが見てもわからないタイトルより
「バリ島でクソ猿どもにメガネとスマホを盗まれた話」
とかのタイトルにした方が、人の興味を引きそうなのだ。

興味を引きそうな「盗まれた話」を「回顧録③」に収録したとしても、
タイトルに出ていないと伝わらないんだ。
(ちなみに猿どもには本当に盗まれました。いつか漫画にしたいです)

シリーズタイトルを捨てるか、
そのままでがんばるか…。

次の回顧録を出すまでの自分の課題です。

そして、タイトルが長い本は、どうしたってセンス的にどうよ問題がある。
うまいデザイナーさんにかかれば、長いタイトルもオシャレに表紙にしてくれるので、
デザインについては技の問題かもしれないけれど。

直接的な説明タイトルにするか、
一見に伝わらなくてもこだわりのタイトルにするか。

悩ましいところです。

先に有名になっちゃって、その後本を出すなら、
自分の好きなタイトルつけられるんだけどね。
なかなかままらなないですねぇ…。


⑦新刊のイギリス旅行記がいつもの倍売れた。その理由を考える。

こちらについては、新しいことはなにもありません。まとめとなります。
(なぜ初期の私はこの項目を作ってたんだろうね…?)

・イギリスというテーマ自体に人気があった。
・タイトルにインパクトがあった(多分)
・ポスターでさらにインパクトを一見さんにお届け
・誕生日席ありがとう!
・コミケ歴戦の勇者たちの財布のひもが緩かった

こう並べてみると当たり前のことしか書いていない…!!

多分原因って一つだけじゃなくて、
足し算の積み重ねなんですよね…。

今回は現地で出来ることはやれたのではないかなと思います。

これに「SNSでの日々の積み重ね」をしていければ
同じ効果が得られていくのかもしれない。

長々とお付き合いくださった皆様(いるのかな?)
ありがとうございます。

明日10/1は八王子で行われる
TAMAコミに参加してくるので、そちらのレポも書く…かもしれないし
書かないかもしれない。

またよろしくお願いいたします。

(旅行記も書きたいよ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?