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コミケ102の話③

夏コミが終わってどれだけ経ってると思うんだシリーズ。
夏コミ参加しての所感。第三回目。

目次
■喋ろうと思っていること(あくまで予定)
①なぜイギリス本を出したのか。
②誕生日席の所感。
③ポスターの重要性。掲げる前と後の比較
④イギリス本ということ。
⑤みんなタイトルで本を買いすぎ問題
⑥今後、タイトルをどうつけていくべきか。
⑦刊のイギリス旅行記がいつもの倍売れた。その理由を考える

今回は③ポスターの重要性。掲げる前と後の比較です。
単純に、ビフォーアフターをお話します。

ポスターといっても、スペースの後ろに掲げたでかいポスターの事ではありません。
机に置いた、B4サイズ程度のポスターです。
(いつも同じ画像で申し訳ない)

あ、前回の画像でA3って書いちゃったな。
この時はB4です。


最初、ここは写真の通り、去年11月に出したペラ本の表紙を拡大したものでした。

正直申しまして、この本のタイトルは道行く人の興味関心を引きやすいらしく、
足を止めてくださる事が多い。
世の中の書店にやたら長ったらしいタイトルの本が並んでいるのも、納得がいきました。

このポスターだった時は、本当に新刊とこの本しかほぼ出なくて、
「新刊出るの嬉しいけど、既刊がガチで全然出ない…やばい…」
「イラン本は分厚いから、少しでも減ってほしいのに…」
と内心青ざめていました。

そうこうしているうちに、もともとそんなに多くはなかった
「コロナ関係の書類を全部忘れて海外旅行に行ってしまった話」が完売。
(ありがとうございます)

B4ポスターはお役御免となったので、
予備で持ってきていたイラン本の表紙絵のポスターを貼りだしてみた。
サイズがA3以上あるのででかい。(写真なしです、申し訳ない。位置は同じです)

そしたらどーなった?

イラン本がいきなり出始めました。

え、こんなに如実に変わるもん?
2018年に発行した本で、いきなりバカ売れってわけじゃないんだけど、
全然動いてなかったのに、ゆっくり流れだしたって感じ。

あー…やっぱポスターって、大事ネ~

イラン本が完売してからは(ありがとうございます)
代わりになるポスターがないので、ポスター台ごと撤去。

こんなことなら、沖縄本の表紙拡大したポスターも持ってくるんだった~と
後悔しました(ちょっとは変わったかもしれないし…!)

サークルスペースのこの位置って、お品書きを掲げている人も多いかと思うんですが、
①頒布物の価格がすべてわかる状態でスペースが展開されている(例:すべてにわかりやすい値札がついている)
②スペースNOを他で掲げている
この条件を満たしていて、

ピンポイントに「今日はこの本見てもらいたいな~」っていうのがあれば、
その本のアピールスペースに使うのも手なんじゃないかなと思いました。

本日は以上です☆


コロナ書類忘れた本も、イラン本も完売してしまったので、
先日電子書籍化したバイカル湖本のリンク貼らせていただきます!
イラン本もそのうち電子化したい!


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