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書く習慣1ヶ月チャレンジ まとめ

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書く習慣1ヶ月チャレンジ(Day1~Day30)の記事をまとめました。 チャレンジ中のときは、いろんな方の記事を参考にしていました。もしよろしければ、私の記事も見ていってください。
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#書評

書く習慣1ヶ月チャレンジ Day8 最近怒ったこと

私はあまり怒らない。普段生活していて、もう何年も怒っていない気がする。 でも、それは怒らないようにしているからではない。 むしろ、怒ることは悪いことではないと考えている。 三木清は、『人生論ノート』”怒について”の章で、 怒りの倫理的意味が多くの人に忘れられていることを嘆いている。 また、怒りと憎しみが似ているけど違うことも指摘している。 怒りは突発的で、憎しみは習慣的である。 怒りは憎しみの直接的原因になることができるが、憎しみは付属的にしか怒りの原因となることができ

書く習慣1ヶ月チャレンジ Day7 最近悩んでいること

最近悩んでいることは、 読書感想文を書くことだ。 読んだ本の感想を書くだけなのに、なんだか手が動かない。 書きやすくするために、少し準備をしよう。 まず何の本から書けばいいかを決める。 現在進行形で読んでいる本ではなく、私が今まで読んできた本の中から書く本を選びたい。 その中で、どの本を優先的に選んで書いていけばいいだろうか。 1.自分の血肉にしたい本から書く 自分の読書記録の中から、「時間がかかったたとしても、絶対にこの本の読書感想文を書きたい!」と思える本のタイトル

書く習慣1ヶ月チャレンジ Day6 最近ハマっていること

最近ハマっていることは特にない。 今は「書くこと」にチャレンジしている最中なので、それに関することばかりやっている。 具体的には、noteの記事を読んだり、SNSで読書感想や書評を読んだりして、自分の「書くこと」に活かせることがないかを探している。 いろんな人がいろんなことを書いていて面白い。今までずっと読む側だったのが、書く側になったことで、記事を読む際の見るポイントが増えた。内容を理解するだけでなく、書き方のスタイルや言葉遣いにも注意するようになった。 SNS(Twi

書く習慣1ヶ月チャレンジ Day3 今一番やりたいこと

今一番やりたいことは、書評を書くことである。 なぜ、書評を書きたいのか。 せっかく苦労して本を読んでも、本の内容や得られた知見をすぐに忘れてしまって、もったいないからである。 樺沢紫苑の『アウトプット大全』によると、アウトプットをすれば行ったことが記憶に残りやすいという。 アウトプットは主に「話す、書く、行動する」ことであり、これらは運動神経を使う行為である。運動神経を使った記憶は運動性記憶と呼ばれ、一度覚えると記憶をうまく定着させることができる。 記憶に残ることで、自