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書く習慣1ヶ月チャレンジ Day7 最近悩んでいること

最近悩んでいることは、
読書感想文を書くことだ。

読んだ本の感想を書くだけなのに、なんだか手が動かない。
書きやすくするために、少し準備をしよう。

まず何の本から書けばいいかを決める。
現在進行形で読んでいる本ではなく、私が今まで読んできた本の中から書く本を選びたい。
その中で、どの本を優先的に選んで書いていけばいいだろうか。

1.自分の血肉にしたい本から書く
自分の読書記録の中から、「時間がかかったたとしても、絶対にこの本の読書感想文を書きたい!」と思える本のタイトルを全部書き出す。

2.ジャンルごとに分類する
それらの本を大まかにジャンル分けしたあとで、
「キャリアに関する本」「人生訓」「読む技術・書く技術に関する本」のジャンルの本を選ぶ。
今は就活中で、書く習慣チャレンジ中でもあるので、このジャンルの本は今優先的に書いた方がいい。きっと有用なものが得られるだろう。

3.順番を決める
選んだ3つのジャンルの本の、書きたいものから書いていこう。

試しに、一冊決めて、今日読書感想文を書いてみた。
書評よりは書くことも少なくて、自分の感想を書けばいいだけなので、書き始める前は気楽に考えていた。でも、難しかった。

読書感想で書くのは、
ビフォー:この本を読む前の私は〜だった。
気付き:読んで〇〇に気付いた。
アフター:次からこうしていこうと思う。
この3つだけのはずなのだが、なぜか書けない。

まず、言いたいことがたくさんありすぎてまとまらない。
気付きが多くあったのでたくさん紹介したいと思うし、その気付きに対応してそれぞれ「こうしていきたい」ことを書くと、結局何が大事なのかわからなくなってくる。

何度も推敲して、わかったことは、
読書感想文では、自分が一番言いたいこと一つに絞って書くべきということだ。
「一番感動した!」という場所は人それぞれで、それだけで自分ならではの個性的な読書感想文が書ける。
また、この本=これを教えてくれた本というように、本に自分流のラベルを貼ることができる。そうすれば、記憶にも残りやすい。
例えば、いしかわゆき『書く習慣』=「あなたの体験が、未来の誰かを救う」を教えてくれた本
というように、たくさんある本の中から、その本がどういう本だったか思い出しやすくすることができる。
それでも書きたいことはたくさんある。ただの感想なら読書感想文に書くのでもいいが、気付きやアフター(今後こうしていきたい)をたくさん書いておきたいなら、やはり書評や要約に書くのがいいだろう。

読書感想文でも、書評でも、要約でも、長すぎると読む気が失せる。どんなに大事なことでも、優先順位をつけるべきで、取捨選択は必要だ。
あとで読み返したくなるような、未来の読み手である自分に負担を与えない記事を書いていきたい。
(書いた時間:1時間20分)


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