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スキよりもありがとうって伝えたい☺️脳出血により、左半身自分で動かせない、そこからの歩み…

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スキよりもありがとうって伝えたい☺️脳出血により、左半身自分で動かせない、そこからの歩み。「二度目の歩み」…生まれ変わったと仮定して、歩くこと、感じることを伝えたい「遠くのあなたへ」…前へと進めない、そんな時に見てほしい。大分県の自然も伝えていきたいです。ありがとうございます😊

最近の記事

おかあさんだいすき

「おかあさんは?おかあさんはどこいったの?」 「お母さんはね…お月さまになったの まんまるのお月さまを見ながら 親戚のおばさんがそう教えてくれた。 「え?おかあさん、きのういたよ」 小さな私が言う 母は確かに昨日いた。 今朝、墓地の方にパトカーが来ていた。 そのことが関係しているのだろうか? 小さな私は、その時には 母がいなくなっているなんて 思ってもいなかった。 母は自殺だった。 お腹の中に宿っていた命は死産で 生まれてこなかったことで ふさぎ

    • 二度目の歩み(何の熱?)

      何の熱? 昨日の雨の日の夕方 お店に行ったあと、 その後の本屋で くしゃみ連発していました。  夜に熱が出て、 今日はリハビリも休んで 病院に行けば… コロナでもなく インフルでもなく (よかった…) なんの熱? 風邪? 薬もらいました。 検査では、鼻に綿棒入れられて 「く、くるしい」 涙💦 体はまだ、だるく 活動をストップしています。 記事は後々見ます。

      • 二度目の歩み(縁を大切に感じて)

        「私は忙しい」 忙しいという言葉は、苦手なんです。 そう言ってると 人がいなくなってしまいます。 忙しくても 大変でも その言葉を言わない人のほうが カッコよくないですか? ちゃんと見ています。 感じています。 忙しいことに気づけば 応援したくなります。 つながっていれば 応援します。 私は 忙しいって 言いたくないのです。 SNSでのつながりで(ここではなく) 忙しい宣言の人、2人います。 「忙しそうだから」 と、少し 声をかけれなくなりそうです。 縁を無くす

        • 二度目の歩み(キヨタカさん)

          私は涙を流していた。 脳神経外科でのこと コロナ禍で面会ができなくて、 同室の方の オンライン面接の声が聞こえてきた。 「早く帰って来て」 と、息子さん。 「お義母さん早く帰ってきてください」 と、お嫁さん。 「うううっ」 同室の方は泣いていた 普段から 「キヨタカが…キヨタカが…キヨタカが…」 と、おっしゃられていた。 ので覚えてしまっていた。 人のオンライン面接を見るのも泣くのも 初めてのこと。 そもそもオンライン面接を当時、個室でもなく 6人部屋のベッドでして

        おかあさんだいすき

          二度目の歩み(シュールなトイレ体験)

          昨日、トイレ行ったら、こんなことを思い出した。 脳神経外科での出来事。 倒れて意識を取り戻してすぐのこと 下剤を投薬後(お食事中の方ゴメンナサイ) すぐトイレに行けると思って 「トイレ行きたい」 と、診てくださっている先生に言って トイレに一緒に行ってもらった。立てないので 先生かな? 理学療法士? 今はわからないけど先生と信じる。 理学療法士の子も来てくれて 当時47歳の私が20代〜30代の男の子二人と 合計3人でトイレに行くことに⁉ 初めての体験。 こんなことないよ

          二度目の歩み(シュールなトイレ体験)

          遠くのあなたへ(おばあちゃんの手で)

          だいじょうぶ だいじょうぶ おばあちゃんが せなかをなでてくれたように だいじょうぶ 手をにぎってくれたように だいじょうぶ。 手をさすってくれたように だいじょうぶ おばあちゃんの手は しわしわだけど あったかくて 優しくて 小さな私を包んでくれた。 祖母は随分前からいないのに 今の私を 包んでくれる。 今も思い出す… 優しかった… あったかかった おばあちゃん。

          遠くのあなたへ(おばあちゃんの手で)

          二度目の歩み(24年目の真実)

          24年目の真実 結婚して24年が経つが、 旦那さんの真実… 雨に濡れるのがイヤらしい。 えっ? 今さら? キャンプでさんざん川遊びや雨で濡れてたやん😣 自分で濡れようとして濡れるのは平気で 車の乗り降りなどで濡れるのはイヤらしい。 家が汚れるのもイヤらしい。 私が 装具を履いているから どうしても家の中まで 土足で上がる。 上に上がった玄関の椅子で葬具カバーを脱ぐ。 家が汚れるからと イヤだと  いきなり言い出した。 えっ? なにそれ? いきなりで 意味がわからない。

          二度目の歩み(24年目の真実)

          二度目の歩み(私は、私の好きな靴を履く!)

          「あの子くつ間違えてるよ…」 リハビリに行きだした頃にきっと 言われていたのに違いない。 私の靴は左右非対称です。 左半身麻痺が残り リハビリで装具を履くことにより、歩けるようになって、病院でそろえた靴と装具の靴カバーは 黒色の ベーシックなやつ… もう、私の履きたい靴は履けないのか… そんなのやだ! 「私は、私の好きな靴を履く!」 ということで、 左足は装具と装具カバーの黒色ベーシック 右足は好きなアウトドアメーカーの靴を履いています。 昨日、通所リハビリで後ろ

          二度目の歩み(私は、私の好きな靴を履く!)

          遠くのあなたへ(ぬくぬくの)

          甘いもの食べてますか? ケーキ食べましょう? 苦手だったら甘いパンでも… 和菓子でも… 好きなものを食べましょう? 美味しいもの食べましょう 温かいものも食べましょう 飲みましょう。 そして、 ぬくぬくのおふとんで 二度寝なんかもしましょう。 体を休めると 心も休まります。 遠くのあなたが あったかく いれることを 願います。 入院しているとき、誕生日がきて 写真のケーキでした。 小さなケーキだけどHappy Birthday と書かれたカードが添えられてあって 嬉し

          遠くのあなたへ(ぬくぬくの)

          二度目の歩み(見てる‼)

          お仏壇の前にきた。 おりんを鳴らして チーン… と、音が鳴って余韻… 余韻の間に思いを馳せ 音も完全に終わり 余韻もおわり ゴロゴロゴロゴロ ん? うしろから? ごろごろごろごろって? 少しの音… パッと振り向くと じ~っ 見てる! 2度見して 見てる‼ 「ぱんちゃん見てたの? ↑猫の名前 ごろごろってぱんちゃん⁉だよね」 早々に立ち上がりおやつをあげました。

          二度目の歩み(見てる‼)

          二度目の歩み(水分補給)

          1年前、引っ越しをしました。 片付けに8時間、朝から晩まで 室内でエアコンも効いている 部屋での作業ですが 安みなしでずっと作業していたら 頭がぼーっとしてきた。 私「あたまぼーっとする」 子供「何か飲んだ?」 私「なんにも飲んでない」 子供「飲まないとダメだよ」 はいっ! と、持ってきたペットボトル(16茶)を 開けて、渡してくれた。 そ、そんな…優しい子になって… しみじみ…。 半年間離れていたからね… 昔、さんざん眠そうにしてる私を叩き起こしてさぁ… そ、それは今もか😣

          二度目の歩み(水分補給)

          二度目の歩み(心、いっぱいに)

          「○○さん、大丈夫?」 リハビリの窓から見る緑の葉っぱがきれいで 見とれていた。 ぬれた葉っぱに光があたりキラキラキラ 目の中にその光景がこぼれ落ちてくる 揺らす葉っぱの風は リハビリでの、外に出てみて感じた。 雨上がりの風。 とても心地よくさわやか〜 夜から朝のうちの雨は消えて 空は青空に変わっていた。 帰る頃の空は、しま模様 青空に白い雲のしましま 上空でも風が吹いているのだろう あれっ?いつもと違う道… リハビリの送迎は、久々に昔住んでいた地域へ ずっと送迎が一

          二度目の歩み(心、いっぱいに)

          二度目の歩み(くるま散歩)

          これから梅雨になって雨が続くと思われますが リハビリの送迎で 行ったことない所に 伺います。 知らない道 民家の花は あじさいへと変わってきました。 写真は2年前の通所リハビリに飾られていた、あじさいです。 先日、このお花を持ってきてくださる方の家の 送迎に行きました。 お庭はあじさいが美しくて 八重咲きのあじさいなんて、二年前初めて見ました。 リハビリの送迎では 通ったことのないところを通ります。 速度もゆっくりめです くるま散歩な 送迎も楽しいものです。

          二度目の歩み(くるま散歩)

          二度目の歩み(嬉しかったことが、うれしいんだもの)

          父の日ですね 亡き父は 私の心を守る言葉を 伝えてくれていました。 「よそは、よそ。うちは、うち」 いいなぁと思うことも、たくさんあります。 そんな時は この言葉でスッキリ。 よその家はよその家 うちの家はうちの家。 それでも 人のうれしいことを 聞くことは大好きです。 その人が、嬉しかったことが、 うれしいんだもの 私の父もそんな人でした。 父の好きだった どら焼きでも買いに行こうかな…

          二度目の歩み(嬉しかったことが、うれしいんだもの)

          遠くのあなたへ(私の喜びになりますから)

          つかれましたね 体は無理をしていませんか? やりたいことを我慢していませんか? 何もできませんが あなたが 元気でいてほしい そう 思います それが私の 喜びになりますから うれしかったこと 楽しかったことを 教えてください。 それも 私の喜びです。

          遠くのあなたへ(私の喜びになりますから)

          二度目の歩み(五線のような6線)

          リハビリの送迎の車は助手席だった。 差し込む光が まぶしくて目を閉じた。 腕にも日があたり 矢印↓↓↓のように皮膚の奥にも光が差し込む いたい。 帰り道の空は 水色で さっき見た紫陽花の色と同じ かわいいお姉さまと別れ 見上げた 電線が 五線のような 6線。 そこに音符をおければ 空の 楽譜だったのに…。 と、 リハビリの 帰り道。

          二度目の歩み(五線のような6線)