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詩 / 真夜中の声

深夜二時、眠らない背中
喜びに満ちた疲労で丸まり
冷えた部屋を照らした
青い人工的な光

憂いの空に彩りを見出し
切り取って生み出すその手
生命の終わりを微かに触り
天への道を見上げるその目

薄墨の涙を流せど
日々はここに続いていく
毎日移る昼よ夜よ
遥か昔からここにある

さよならの声を真夜中に響かせろ
青く光る白い天板の上で
ここに生命ありしと
喜びを語り花を咲かせる詩で

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