見出し画像

#71 自分に対する周りからの評価に悩んだらコレやってみて(2024/3/26)

職場が変わり、付き合う人が変わったことで、自分に対する評価が変わりとても驚いたことがあります。

ほとんどがポジティブな反応になりました。


すごい

「パソコンのタイピングができればいい」
そう言われて今の仕事に就くことにしました。

前職ではパソコンを使ってはいましたが、ほとんどが社内向けに作られたフォーマット上に入力をしていくものばかりでした。ですので、自分で表を作ったり文書を作ったりという作業には自信がありませんでした。

でも色々と便利なツールがあるんですね。

やり方さえ教えてもらえれば、それらのツールを使って表を作ったり資料を作ったりすることができました。

そんな私を横で見ていた同僚から
「さくまるちゃんって本当にすごいね〜!」とお褒めの言葉をいただきました。

こんなにわかりやすくポジティブに褒められたことないから(記憶にないから)うれしかったです。
と同時に、入社前に「タイピングができればいいんだよね?それなら自分にもできます。。。」とあまりに自分を過小評価していたことに気付きました。

また別の場面では、ミーティング中に意見を求められたことがあり、ドキドキしながら意見を述べたところ、
「さくまるちゃん、あの場面でも自分の意見をきちんと言えてすごいね〜。」とまたまた想定以上のお褒めの言葉をいただきました。

私は人前で話すのが大の苦手です。注目されているという状況が苦手でオンラインミーティングですら発言する時は赤面し緊張するタイプ。

ですが、自分が苦手だと思っていたことを褒めてもらったことで「苦手ではあるけれど
できなくはないこと」というふうにハードルを下げることができました。

見た目の評価

これに1番驚いているのですが。

私は前職で、ある上司から声をかけられる時に
「おい、ブス」と呼ばれていました。

これ、文面に表すと強烈ですね。。。
約5年前の出来事ですが、今だったら「不適切にもほどがある」でしょうか。
(※今期やっているドラマ名です)

呼ばれ方が「ブス」だったので、自ずと自己評価も「ブス」でした。
それに新入社員が毎年入ってきていましたので、年々「おばさん」呼ばわりもされていました。

それが今の職場では「かわいい」「若い」に180度変わりました。
逆にディスられているのかな?と思うほど、こんな言葉をいただくことがあるのです。

確かに、前職の先輩に会った時に「若返ったね」と言われたので、今の方が生き生きとしているのかもしれません。

さいごに

見た目の評価については書くか迷ったのですが、決して「私は可愛い」などと主張したいわけではありません。

そうではなく、身を置く環境が変わることでこんなにも自分に向けられる言葉が変わることに驚いた、ということです。

逆に言えば、前の環境ではちょっとしたことでは評価されることがなく、競争原理から言うとレベルが高い集団だったとも言えます。

自分の評価があまりに低くて自信を失っている人がいたら、身を置く環境を変えてみるのもいいかもしれません。
自信がなくてうずくまってばかりいるのではなく、堂々と自信を持って前に進む道もあるんだなぁと気付いたお話でした。


この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?