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7月30日 火曜日 坂口恭平さんの本とライブ

・坂口恭平さんの本とライブ

岡本太郎さんの記事が続きました。今回は、令和の岡本太郎と思っている笑、坂口恭平さんの本を紹介します。

ずっと気になっていた坂口恭平さんの『生きのびるための事務』を読みました。めちゃくちゃ面白い!漫画形式になっているので、あっという間に読めます。また、坂口さんのnoteには原文がありますのでこちらもぜひ。

坂口さんのパステル画が好きで、一時期ずっと本棚に飾っておりました。こちらもオススメ。

「事務」ってそんなに大切なものなのかという感じでしたが、読んでいくうちにだんだんと事務の面白さがわかる仕掛けがあります。面白い。あと、文章もいいけど、漫画にしたことがとってもよかった。

主人公とジムのやり取りが漫画で生き生きと表現されていて、あっという間に読むことができます。

私が本書を読んで感じた、「事務」の意義。それは、「未来の在りたい自分を目指すための具体的な方法」です。本書では、10年後の自分の現実をノートに書くことを提案しています。

10年後の1日の時間割を円グラフにして書いてみる。同時に今現在の1日の過ごし方も書く。それを比べることで、現在をどうするかを現実的にできる方法で変えていくことができる。それが事務。

確かに、私はいろいろとやりたいことがあります。だけども、具体的に実行することができないまま時間が過ぎていきます。それはやはり「お金の管理」と「スケジュールの管理」が必要なのだと。ノリと勢いは大事だけど、それだけではダメだということです。

ただ、どんな仕事をしていたいか。というよりもどんな自分でいたいかということを考えていきたいです。仕事に縛られずにやりたいことをやる。10年後もそんな自然な自分でいたいです。

とりあえずやり続けたいことは、教育・読書・執筆・コーヒー・ギターかなあ。教育をもっと深掘りする必要がありますね。

毎日これらのやりたいことをリストアップして、経過を観察し本当にやりたいことを厳選していきます。

とりあえず、現時点でやりたいことは、

・本の執筆(このnote)

・読書(主に哲学の本を読み、自分の実践の理論的根拠にしていきたい)

・Coffee  teacher関係(ベトナムに行き、コーヒー農園とその周辺の環境を調査、お手伝いする)

・ギター(これは後述)

この4本柱ですかね。これらができている時に、自分が自然でいられる。そんな気がします。

ギターですが、つい先日坂口恭平さんのライブに行ってきました。そこでのギターがもうめちゃくちゃよかったのです。シンプルなコード進行に面白い歌詞、この2つが絶妙なバランスで成り立っています。

そして、トークが最高だった!最早トークショーくらいのしゃべりでしたが、岡本太郎ばりの爆発力があったのは間違いありません。現代の岡本太郎のような人でしたね。

私も息を吸うように歌作りをしてみたい。恭平さんのライブを体験して曲作りのモチベーションがかなり上がりました。

Coffee  teacherのテーマソングでも作ろうかな笑

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