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好きなようにやってみる


ハウス加賀谷さん、皆さんおぼえていらっしゃいますか?
ボキャブラ天国、ハウス松本懐かしいなぁ。

(以下、記事より一部抜粋)
僕は17歳でお笑い芸人になって、大川興業の大川豊総裁から習ったことは1つだけ。
「皆様から愛される芸人になってください」
愛されるということが芸人の根幹だと思って大切にしています。

キックさんとの関係もうまくいかなくなった。
ただ、5年前ですかね。体調を崩して入院した時、自分を見つめ直したんです。
「ちゃんとしたハウス加賀谷ってなんだ?」って。ちゃんとできないことでお客さんに喜んでもらえたのに、ちゃんとした加賀谷を演じようと思うことがおかしいんじゃないかと。そう考えると気持ちが楽になった。「好きなようにやればいいんだ」って。ダメな自分をさらけ出して、キックさんに助けてもらいながら笑いに変えられるようになりました。
そこから体調もよくなりましたね。

加賀谷さんの表情が穏やかに見えます。
今が一番楽しいです。だって、今を生きているから。09年に復帰して何年かうまくいかなかった時は過去を振り返って生きていたからつらかった。テレビに出ずっぱりだった時期よりも、今のほうが幸せですよ。商業的に成功していないので芸人としては不正解かもしれないですけどね。体や心が不調になったら大変なんです。健康は奇跡みたいな状態です。世の中には多くの方たちがままならないことを抱えて生きている。僕は頭がある程度働いて、体調もそこそこいい。これは当たり前じゃないですから。 

皆様から愛される芸人になる。
好きなようにやればいいんだ。
今が一番楽しいです。だって今を生きているから。
体や心が不調になったら大変なんです。
健康は奇跡みたいな状態です。
世の中には多くの方たちがままならないことを抱えて生きている。
僕は頭がある程度働いて、体調もそこそこいい。これは当たり前じゃないですから。 

今、こんな風に言える、ハウス加賀谷さん。
素敵だなぁと思います。
壁にぶつかっても、つまずいても、最終的に自分が生きやすい状態を見つけ、無理をせずに生きていく。
人の助けを借りたっていい。ズッコケたっていい。
体と心が穏やかで生きられるって、とても大切なことだと思います。
そして、それは一番居心地のいいことだって思うんです。


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