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授業することとコーチング

これまで主に教員の仕事に関することについて知識を得ようとしてきた。本を読んだり、セミナーに参加したり。 ここ2年ほど、コーチングのコミュニティでやり取りをしている。コーチングスキルを学んだり、実際にコーチングしてみたり。 気づいたことは ・聞いたり、聞いてもらったりする関係性をつくっていきたい ・自分らしく行動したい 今日のセッションでは、改めて「自分らしく」を大切にしたいと思った。 「自分らしく」最善を尽くして、結果として失敗と思われたらごめんなさいという覚悟が自分

    • ひと休み

      今日、長男が高校を休んでいる。熱はないらしい。まぁ、ちょっと一休みしたかったのだろう。 自分は今、入院中。一週間という期間が決まっているので、人生でのひと休みという感覚。(いつ退院できるかわからない状況なら、自分はまだこう思えないと思う。) 息子にLINEしてみると、「大丈夫」と返信があった。寝ているのか、ゲームしているのか、たまっていた課題をしているのか、ひと休みしてもいいと思う。まぁ、自分がしているので。 若い頃は、休んでも仕事のことをあれこれ考えていた。今は、サポ

      • 迷惑をかけること

        今、入院中。 入院するにあたって考えたこと2つ。 ①ゆっくりいろいろ考える ②迷惑をかけていることを感謝で返す 入院してみて、自分の時間の使い方の下手さに改めて気づいた。がんばっている=忙しいと、やっぱりどこかで考えていた。 入院中、本を読み、映画を見て、散歩する、リハビリをして、ボーッとする(まだ完全にしきれてないけど) 日常とは違う感情や思考に気付けた。 1番は、妻への気持ち。ちゃんと伝えよう。 この状況なのでま、どうやったって迷惑をかける。現在進行形で。 申し訳な

        • いつからでもスタート

          今日も息子たちのサッカーから感じたこと。 この週末、長男は10-0で勝利、次男は0-2で敗戦。 親も人間なので、思ったことを伝えたい。 長男とは結果がポジティブなのでコミュニケーションがとりやすい。 問題は、ネガティブな結果な次男。本人がいろいろ感じているだろうし、自分のサッカー人生。僕が何とか一言にまとめて伝えたのは、 「こっからやね!」 後は次男がどう考え行動するかを楽しみにしておきます。 自分に置き換えても、落ち込んでいる時に余計なお世話でいろいろ言われても為に

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          親の成長

          おおたとしまささんの本に、 「親の成長は、子どもの成長より少し遅れてやってくる」 と、あった。  この言葉にとても深く共感できる。 息子達はサッカーをやっていて、自分は野球をやっている。試合の流れやスランプなど、スポーツなら共通している部分もあるけど、やっぱり専門的なことは分からない。 それが、自分にとっては良かった。 もし、息子が野球をしていたら、自分の成功体験を押し付け、自分主導で練習に連れ出していたと思う。 身体的な能力は落ちてきているけど、息子達のサッカーを見た

          子どもを応援するとは

          息子が三人ともサッカーをしていて、毎週末に誰かの試合を楽しみにしている。それがないと仕事も頑張れないかも。 チームや相手によって、勝敗は変わってくるし、勝手な親の期待で一喜一憂もする。 でも、結局、プレーをしているのは子ども達なので、「親のこうして欲しい」より「子どものこうしたい」を大切にするべき。 頭でわかっていても我慢できないのが親。 子どもをサポートする!って、結局は子どもが頼ってきた時にドンと構えて受け止めることだろうと思う。 子どもの成長を楽しみながら、自分も成

          子どもを応援するとは

          レギュラーを目指して

          長男が5年生の時、夜に公園で一緒にボールを蹴っていた時期があった。 長男のチームは県大会に出るようなチームでいいメンバーが揃っていた。長男はみんなより遅く入部したが、運動神経も良かったので着実に上手くなっていった。 五年生の後半からは、どんなきっかけか忘れたが一緒にボール蹴り出した。私は、息子がレギュラーになれるように、と思っていたが長男はどうか分からない。 でも、今から思うと貴重な時間。息子の成長を感じながら一緒に体を動かす。 私はサッカー経験者ではないので、専門的な練習を

          レギュラーを目指して

          自分の思いを伝える

          ぼくは、小学生の頃人見知りで、お店の人に「これはいくらですか?」と、聞くのもやめてしまうような子どもでした。 人と話すのが楽しいと感じるようになったのは、30歳ごろから。はっきりと自覚したタイミングがあるわけではないのですが、いずれにしても大人になってから。 長男はしっかりした考えをもっていそうだけど、自分からどんどん伝えるタイプではないかな。 次男はちょっと言語化するのが苦手かも。感性で考えるタイプ。 三男はどんどん伝えていくスタイル。 誰が優れているわけでもないけど、

          自分の思いを伝える

          電車の旅

          休みの日になると、子ども達と電車やバス、自転車に乗って出かけました。懐かしい思い出。3人ともいろんなところに行ったかな。 今振り返ると、このお出かけで自分が伝えたかったのは「外には面白いものがいっぱいある」ということかもしれない。 それは、ちょっとしたお出かけでも海外に行くことでも伝えたいことは同じだと思う。 いろんな場所や人に出会うことは、月並みに言うと、自分の人生を楽しくしてくれる。 最後に、書きながらふり返ってみると、息子に伝えたくてした旅だったけど、息子たちに楽

          自転車の旅

          子ども達が小さい頃、よく自転車に乗っていろんなところへ行った。公園、駄菓子屋、川、山、行き先決めないサイクリング。 これは、10歳、7歳、4歳くらいかな。もう少し小さいかも。 この自転車の旅には、お母さんはついてこない。家でのんびり。(いや、多分掃除や料理など家のことをしてくれていた) 男同士の時間みたいな感覚は、自分が好きな父親になってしてみたかったことかもしれない。 水筒を持っていけばいいのに、そこは敢えて自動販売機でリッチに乾杯。飲み干さないと家にペットボトルのゴミ

          自転車の旅

          始業式の子ども

          「先生、私の名前覚えてる〜?」 『う〜ん、だれだったかなぁ〜?』 「もう〜、忘れんといてよ〜〜」 ちょっと照れてる子とか、夏休みの思い出を話に来る子とか、初日からパワー全開の子ども達は疲れるけど、心地いい。 夏休みって、いろんないい面があるけど、関わりたい気持ちを増幅させる、そんな面もあるんじゃないかなぁと思う。

          始業式の子ども

          席替えを考える

          明日から学校が始まる。 夏休みの余白のある生活から一気に激流の忙しさになる。 最低限のスタートの準備をする。席替え。 自分が子どものころ、席替えは楽しみだった。(気がする…) 仲のいい子や密かに気になっている子の近くになれると毎日が楽しく思える。給食や班活動などで一緒に行動できる。 どうやって決まっていたかはあまり覚えていない。くじ引きだったか、アンケート方式だったか、お見合い方式だったか。 大人の自分がもし席替えをするなら、偶然性を楽しみたい。たまたま隣になった人とどん

          席替えを考える

          親でも子でも

          「今日の出来は50点!」 これは、息子がサッカーのコーチからかけられた言葉。もちろん、コーチは信頼できる人で子どもの成長を考えてかけてくれている。 それを受けての今日の試合。 味方に声をかけ、どんどんシュートを打ち、積極的にプレーする息子。 息子ながら尊敬します。 僕がこの言葉をかけられたら、がんばることより、逃げることを選んでいる気がします。 そんな息子の姿からパワーをもらった一日でした。 今度、息子が頑張れない時が来たら、僕がサポートするよ。必要ならね。 子育てと

          親でも子でも

          木陰のデザイン

          週末は、木陰で息子のサッカー観戦と読書。 友人の影響で、「どんな思いでこの木陰を作ったのか」木陰ニストのことを考えてしまう。 友人はヨーロッパの木陰には、デザイン性があると言う。町づくりやコミュニティづくりにも木陰は大切ということかもしれない。 木陰のように、ただそこにあるだけのように見えるものにも、いろんな考えや思いがあるのだろう。

          木陰のデザイン

          笑顔でスタート😀

          同僚と「子ども達が笑顔で初日を終えるには?」のアイディアを出し合った。 結論から言うと、この熱量が大事ということ。宿題を集めたり、当番を決めたり、効率的に進めることももちろん大切。でも、それは、大人からの視点。 子どもからの視点は、 「早くみんなと遊びたい」 「二学期がんばるぞ」 と、ポジティブな子もいるだろし、 「まだまだ夏休みがいいなぁ」 「宿題がまだできてない・・」 と、ネガティブな子もいる。(たぶん) ということで、 『楽しく』『ボチボチ』 をテーマにすることに。

          笑顔でスタート😀

          ありのまま

          同僚に聞きました。 「人と関わる時に大切にしていることは?」 『何にも考えない』 ・相手をコントロールしよう ・こんな話し合いにしよう とか、いろいろ考える自分には無い回答。 受け止める深さ(広さ)みたいなものが違うのか。 同僚は、「お皿みたいな感じですかね〜」 自分とは、お皿の形が違いそう。 「ありのまま」は、キラキラした言葉だけど、現実には難しかったり、めんどくさかったりするけど、そんなものと『何も考えない』ようにしていこう。

          ありのまま