立場から物事を考える。

同じ一つの物事に対しての考え方は人によってそれぞれなのは周知だと思う。

それは人によって育ってきた環境がことなり、そこで培った価値観の違いから発生するものだと私を考えている。これは仕方ないことで、人間関係を構築していくうえで絶対に直面する問題である。

その他にも立場によって一つの物事に対する考え方も異なっている事象をきいたりした。

それは会社もしくは社会における上下関係によるものである。

私の会社でも働き方改革を行っているのだが、「経営サイド」と「労働サイド」間で考え方のズレによる衝突が起きているみたいです。

どういう違いかというと


  「経営サイド」→利益のみで仕事効率を考えている


   
  「労働サイド」→労働環境などで仕事効率を考えている


具体めにいうと、経営サイドは最小限のロスとモノを売った利益がでればよく、労働者の過労や休日出勤の大変さを考慮していないのだ。
いわゆる「使い捨て」としかみていないのだ。



利益を生むことはとても重要なことであるが、果たしてそれだけで仕事や会社がうまく回るのだろうか。


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